サバニ帆漕レース2015 ついに本番!!!【レース前日編】
はじめまして、サバニもブログも初経験のTokuchan.M.Tです。
少々私の個人的なブログのようになってしまったのですが、どうか最後までお付き合いください。
さぁついにやってきました「第16回 サバニ帆漕レース」!!!
待ちに待った本番です。
▽4・5月の練習の様子です。
サバニ帆漕レース2015 4月の強化合宿
サバニ帆漕レース2015 5月の強化合宿
この3ヶ月間の練習の成果を出し切るぞーーー!
▲初日沖縄に着いてからの夕食時の風景(東京第一ホテル 那覇リゾートにて)
今回は25日(先発組)と26日(後発組)の二手に分かれ、沖縄に向かい、6月28日のレース当日を向かえることとなりました。
今回のレースは「えすぷり」というチーム名でエントリーしました。
メンバーは、社長、奥田さん、平間さん、本多(りょうま)さん、石黒(ゴリ)さんの5名(順不同)が先発組として、
会長、小池さん、古賀さん、晋太朗さん、田淵さん、杉田さん、池谷さん、甘糟さん、本田(けいご)さん、武藤さん、荒川さん、土橋さん、徳井(まんざら)の13名(順不同)が後発組として参加しました。
サバニレースのスタート地点は、本島から37kmほど離れた座間味島です。
ここはダイビングスポットとして世界的にも有名なポイントであるそうです。
早く綺麗なサンゴ礁をバックに沖縄の美しい魚たちをみt
透き通った海の上に浮かぶサバニ!まるで空に浮いているように見えるらしい!楽しみです!!
と、話を戻しますが、
25日に沖縄入りしたメンバーは先に座間味島に上陸しサバニの整備・ゴムボートの点検等を行いました。
クッション材の張り付け、水分補給用のボトル取り付け、コンパスの取り付け、
GoPro(近頃話題ですね!これで今回はレース中の映像を撮影しました。その動画も紹介しますので、乞うご期待!)を船の前後に装着するなど、クルーたちが全力を出し切れるように整備をして頂きました。
ありがとうございますっ!
それ以外のメンバーは26日に沖縄入りし、レース前日の早朝に座間味島へヨットで向かうというスケジュールでした。
私はこの後発メンバーだったので、こちらの行動をメインに書いていきたいと思います。
--------------------------------------------------------------------------------------
6月27日(土)曇り時々晴れ
早朝5時過ぎに起き準備を済ませ、出発です。
さぁヨットの停泊してある宜野湾マリーナに車で向かいましょう。
この日の天気は曇が掛かっている中でも時々晴れ間も見え、とても過ごしやすい気候でした。
宜野湾マリーナにて会長、小池さんと合流し
ヨットの準備を済ませ、出発だーーー!!!
風が強めなため動力はエンジンのみにするとのこと。
長旅になりそうだ!
ヨットの操縦は小池さんです。よろしくお願いします!
出発して早々、前の方で寝転んでくれば?と小池さん。
「いいんですか!!?」と先輩たちを押しのけてハイテンションで甲板の前の方へ向かう私。
こんな後輩ですいません、、、
けいごさんも前に来て、一緒にごろごろ~
いやぁ~気持ちいなぁ~~~
▲写真で見るとより生意気ですね、反省します。
日差しもあまり強すぎず、気候も丁度よかったのでお昼寝タイム~
▲大きく揺れたら落ちそうです・・・
それにしても沖に出ると波が高いですね。
高波の揺れに耐えきれず船酔い者続出、こんな波の中をサバニで移動するのか!!?
なんて過酷なレースなんだ・・・!!!!
最終的にはしゃいでいた私も気分が悪くなりました(笑)
宜野湾マリーナを出港してから約3時間、ようやく座間味島に近づいてきました。
座間味付近の海上で先発のサバニ艤装組と海上で合流する予定です。
お、あのゴムボートは社長です!
本番前日のこの日はマリリンカップという短距離のレースがあったのですが、
我々えすぷりは本番前日ということでマリリンカップには参加せず
その時間は練習をしようということになりました。
池谷さん、けいごさん、私の3人が社長運転のゴムボートでサバニに近付き、乗り換えて即練習。
浅瀬に近付くほど海の底が鮮明に見えるほど綺麗な事に・・・
いや、意外と漕いでいるとそんな見ている余裕ない?笑
一旦ビーチに戻り、やっと全員集合です。
その後は本番のポジション毎に乗り換えて練習です。
練習以外の時間は少しだけ座間味の海を満喫します。
▲社長と・・・左の方、大丈夫ですかー?
▲ん?いったい何を・・・!?
数回練習した後、毎年恒例(前回の参加時もやっていた)ビーチクリーンの時間となりました。
この活動を始めたころは、ごみが山のように集まったとの話です。
しかし現在ではゴミなんてほとんどない!
海も透明でビーチも綺麗!サイコーだ、座間味!!
ビーチも心も綺麗にし、明日のレースでは正々堂々戦いましょう!
その後ゴリさんは艇長会議に、他のメンバーは暫しの休憩。
この艇長会議の結果あることが判明、明日の本番は島内レースに変更になるかもしれない。
風が強く海が荒れてしまうことが原因のよう。。。
島内レースとなると距離も約10.5kmとなり、想定していたコースとは風の向きも異なります。
これは改めて戦略を練り直さなくてはいけなくなりそう。
どちらのコースになるのかは当日の朝7時に島内放送でレースの方針が決まるみたいです。
(島内放送なんてあるんですね・・・)
とは言いつつもまずは前夜祭だ!
座間味港にサバニ帆漕レースの参加チームが続々集まり、宴の始まりです。
まずはマリリンカップの表彰式。
なんと優勝したのは女性だけのチーム「女海想」のみなさんでした。
そう、サバニは力が全てではないのです。チームワーク&バランス感覚が大切!!
力がないから自身がないなぁ、、、と思っているそこのあなた!
ぜひ一度挑戦してみては?
沖縄伝統のエイサーに心を躍らせながら
やんばるピース!オリオンビール!!!!と、大盛り上がり(笑)
いやー楽しいですねー
ですが明日が本番ということで適度にはしゃぎましょう。
▲沖縄伝統のエイサー
▲オリオンビール!!!
その後はアビームコンサルティングさん(サバニ帆漕レースの協賛企業様です)との合同会議(?)を行いました。
アビームコンサルティングさんのチームメンバーは入社1、2年目の若手社員がメイン。
同じく東京から来ていてチームは全員社員という、境遇としては我々とも似ていることから意気投合し、たくさんお話しをさせて頂きました。
みなさん、同年代の私とは比にならない程しっかりしていました。
「いやぁ~彼らは2年目とは思えないですねぇ。」という社長の言葉に私は冷や汗だらだらです(汗)
アビームコンサルティングのみなさん、美味しいお酒と楽しいひと時をありがとうございました!
「明日はお互い頑張りましょう!」とお互いに気合を入れてその場を後にしたチームえすぷり一行でした。
明日に向けての最終ミーティングです。
今夜の宿「ナトゥーラ」の庭先にあるデッキに全員集まり真剣に議論が始まりました。
▲薄暗くて分かりにくいですが、ゴリさんの真剣な表情。。。
明日は島内レースになるかもしれません。
島内レースの場合、距離も短く島とも比較的近いところを走ることから、
交代はあまり勧められないとのことでした。
残念ですが仕方ありません。
しかし、「全員交代して完走して欲しい!」との会長、ゴリさんの意向により、
困難ではある中、上位を目指すのではなく
「全員で完走しこの経験を次に活かすこと」を重視することとなりました!
実際に乗る組合せは、事前に以下の3レグに決まっていました。(以下、敬称略)
1レグ:①古賀②本田③甘糟④平間⑤石黒⑥田淵
2レグ:①奥田②土橋③池谷④杉田⑤石黒⑥田淵
3レグ:①本多②荒川③武藤④徳井⑤石黒⑥田淵
▲ポジションイメージ(先輩方すみません)
その他に本番レースに向けて以下のことを決めました。
■交代について
・2人ずつゴムボートに乗り、サバニへ向かう
・先に①と④、あとから②と③が交代する
・1レグ約30分で交代(島内レースの場合)
■スタート時について
・12人でサバニを押し出す(クルー6人を含む)
・クルー以外の6人はゴムボートでヨットに移動(2往復)
こうして長い一日が終わりました。
宿へ戻って布団に入ったらすぐ眠りについたのでした。
(そういえば座間味の星空は幻想的な天の川が見えるくらい空気が澄んでいるそうです。晴れていれば。。。)
明日の本番は頑張るぞーーーー!!!
いよいよ本番当日の朝!!・・・
続きの「サバニ帆漕レース2015 ついに本番!!!【レース編】」は後日投稿いたしますので、しばらくお待ち下さい。
GoProで撮影した動画もアップ予定ですので、そちらもお楽しみに!
続きは「サバニ帆漕レース2015 ついに本番!!!【レース編】」をご覧ください。
少々私の個人的なブログのようになってしまったのですが、どうか最後までお付き合いください。
さぁついにやってきました「第16回 サバニ帆漕レース」!!!
待ちに待った本番です。
▽4・5月の練習の様子です。
サバニ帆漕レース2015 4月の強化合宿
サバニ帆漕レース2015 5月の強化合宿
この3ヶ月間の練習の成果を出し切るぞーーー!
▲初日沖縄に着いてからの夕食時の風景(東京第一ホテル 那覇リゾートにて)
今回は25日(先発組)と26日(後発組)の二手に分かれ、沖縄に向かい、6月28日のレース当日を向かえることとなりました。
今回のレースは「えすぷり」というチーム名でエントリーしました。
メンバーは、社長、奥田さん、平間さん、本多(りょうま)さん、石黒(ゴリ)さんの5名(順不同)が先発組として、
会長、小池さん、古賀さん、晋太朗さん、田淵さん、杉田さん、池谷さん、甘糟さん、本田(けいご)さん、武藤さん、荒川さん、土橋さん、徳井(まんざら)の13名(順不同)が後発組として参加しました。
サバニレースのスタート地点は、本島から37kmほど離れた座間味島です。
ここはダイビングスポットとして世界的にも有名なポイントであるそうです。
透き通った海の上に浮かぶサバニ!まるで空に浮いているように見えるらしい!楽しみです!!
と、話を戻しますが、
25日に沖縄入りしたメンバーは先に座間味島に上陸しサバニの整備・ゴムボートの点検等を行いました。
クッション材の張り付け、水分補給用のボトル取り付け、コンパスの取り付け、
GoPro(近頃話題ですね!これで今回はレース中の映像を撮影しました。その動画も紹介しますので、乞うご期待!)を船の前後に装着するなど、クルーたちが全力を出し切れるように整備をして頂きました。
ありがとうございますっ!
それ以外のメンバーは26日に沖縄入りし、レース前日の早朝に座間味島へヨットで向かうというスケジュールでした。
私はこの後発メンバーだったので、こちらの行動をメインに書いていきたいと思います。
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6月27日(土)曇り時々晴れ
早朝5時過ぎに起き準備を済ませ、出発です。
さぁヨットの停泊してある宜野湾マリーナに車で向かいましょう。
この日の天気は曇が掛かっている中でも時々晴れ間も見え、とても過ごしやすい気候でした。
宜野湾マリーナにて会長、小池さんと合流し
ヨットの準備を済ませ、出発だーーー!!!
風が強めなため動力はエンジンのみにするとのこと。
長旅になりそうだ!
ヨットの操縦は小池さんです。よろしくお願いします!
出発して早々、前の方で寝転んでくれば?と小池さん。
「いいんですか!!?」と先輩たちを押しのけてハイテンションで甲板の前の方へ向かう私。
こんな後輩ですいません、、、
けいごさんも前に来て、一緒にごろごろ~
いやぁ~気持ちいなぁ~~~
▲写真で見るとより生意気ですね、反省します。
日差しもあまり強すぎず、気候も丁度よかったのでお昼寝タイム~
▲大きく揺れたら落ちそうです・・・
それにしても沖に出ると波が高いですね。
高波の揺れに耐えきれず船酔い者続出、こんな波の中をサバニで移動するのか!!?
なんて過酷なレースなんだ・・・!!!!
最終的にはしゃいでいた私も気分が悪くなりました(笑)
宜野湾マリーナを出港してから約3時間、ようやく座間味島に近づいてきました。
座間味付近の海上で先発のサバニ艤装組と海上で合流する予定です。
お、あのゴムボートは社長です!
本番前日のこの日はマリリンカップという短距離のレースがあったのですが、
我々えすぷりは本番前日ということでマリリンカップには参加せず
その時間は練習をしようということになりました。
池谷さん、けいごさん、私の3人が社長運転のゴムボートでサバニに近付き、乗り換えて即練習。
浅瀬に近付くほど海の底が鮮明に見えるほど綺麗な事に・・・
いや、意外と漕いでいるとそんな見ている余裕ない?笑
一旦ビーチに戻り、やっと全員集合です。
その後は本番のポジション毎に乗り換えて練習です。
練習以外の時間は少しだけ座間味の海を満喫します。
▲社長と・・・左の方、大丈夫ですかー?
▲ん?いったい何を・・・!?
数回練習した後、毎年恒例(前回の参加時もやっていた)ビーチクリーンの時間となりました。
この活動を始めたころは、ごみが山のように集まったとの話です。
しかし現在ではゴミなんてほとんどない!
海も透明でビーチも綺麗!サイコーだ、座間味!!
ビーチも心も綺麗にし、明日のレースでは正々堂々戦いましょう!
その後ゴリさんは艇長会議に、他のメンバーは暫しの休憩。
この艇長会議の結果あることが判明、明日の本番は島内レースに変更になるかもしれない。
風が強く海が荒れてしまうことが原因のよう。。。
島内レースとなると距離も約10.5kmとなり、想定していたコースとは風の向きも異なります。
これは改めて戦略を練り直さなくてはいけなくなりそう。
どちらのコースになるのかは当日の朝7時に島内放送でレースの方針が決まるみたいです。
(島内放送なんてあるんですね・・・)
とは言いつつもまずは前夜祭だ!
座間味港にサバニ帆漕レースの参加チームが続々集まり、宴の始まりです。
まずはマリリンカップの表彰式。
なんと優勝したのは女性だけのチーム「女海想」のみなさんでした。
そう、サバニは力が全てではないのです。チームワーク&バランス感覚が大切!!
力がないから自身がないなぁ、、、と思っているそこのあなた!
ぜひ一度挑戦してみては?
沖縄伝統のエイサーに心を躍らせながら
やんばるピース!オリオンビール!!!!と、大盛り上がり(笑)
いやー楽しいですねー
ですが明日が本番ということで適度にはしゃぎましょう。
▲沖縄伝統のエイサー
▲オリオンビール!!!
その後はアビームコンサルティングさん(サバニ帆漕レースの協賛企業様です)との合同会議(?)を行いました。
アビームコンサルティングさんのチームメンバーは入社1、2年目の若手社員がメイン。
同じく東京から来ていてチームは全員社員という、境遇としては我々とも似ていることから意気投合し、たくさんお話しをさせて頂きました。
みなさん、同年代の私とは比にならない程しっかりしていました。
「いやぁ~彼らは2年目とは思えないですねぇ。」という社長の言葉に私は冷や汗だらだらです(汗)
アビームコンサルティングのみなさん、美味しいお酒と楽しいひと時をありがとうございました!
「明日はお互い頑張りましょう!」とお互いに気合を入れてその場を後にしたチームえすぷり一行でした。
明日に向けての最終ミーティングです。
今夜の宿「ナトゥーラ」の庭先にあるデッキに全員集まり真剣に議論が始まりました。
▲薄暗くて分かりにくいですが、ゴリさんの真剣な表情。。。
明日は島内レースになるかもしれません。
島内レースの場合、距離も短く島とも比較的近いところを走ることから、
交代はあまり勧められないとのことでした。
残念ですが仕方ありません。
しかし、「全員交代して完走して欲しい!」との会長、ゴリさんの意向により、
困難ではある中、上位を目指すのではなく
「全員で完走しこの経験を次に活かすこと」を重視することとなりました!
実際に乗る組合せは、事前に以下の3レグに決まっていました。(以下、敬称略)
1レグ:①古賀②本田③甘糟④平間⑤石黒⑥田淵
2レグ:①奥田②土橋③池谷④杉田⑤石黒⑥田淵
3レグ:①本多②荒川③武藤④徳井⑤石黒⑥田淵
▲ポジションイメージ(先輩方すみません)
その他に本番レースに向けて以下のことを決めました。
■交代について
・2人ずつゴムボートに乗り、サバニへ向かう
・先に①と④、あとから②と③が交代する
・1レグ約30分で交代(島内レースの場合)
■スタート時について
・12人でサバニを押し出す(クルー6人を含む)
・クルー以外の6人はゴムボートでヨットに移動(2往復)
こうして長い一日が終わりました。
宿へ戻って布団に入ったらすぐ眠りについたのでした。
(そういえば座間味の星空は幻想的な天の川が見えるくらい空気が澄んでいるそうです。晴れていれば。。。)
明日の本番は頑張るぞーーーー!!!
いよいよ本番当日の朝!!・・・
GoProで撮影した動画もアップ予定ですので、そちらもお楽しみに!
続きは「サバニ帆漕レース2015 ついに本番!!!【レース編】」をご覧ください。
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