ヨット部 X-35 HMYC山口杯
10月14日(土)、レースに向けて練習を行い、15日(日)はHMYC山口杯に参加?しました。
船台も完成し、X-35は葉山マリーナにて陸上保管されます。
10月14日(土)
45分の遅刻でマリーナに到着すると、X-35は艤装も終了し、マストのチューニングを行っていました。(スミマセン)
この日はNorthSailsJapan営業統括部長と135Eの方も参加していて、マストチューニングは最終仕上げといった感じでした。
後、久しぶりに社長にも参加して頂けました。
巣穴より外界の様子を伺っているかの如く、キャビンより顔を出しているのが社長です。
北風、20knot前後、赤いスピン4Sを上げ南に向かいます。
風が強いので、練習と言うよりは「強風化でのX-35に慣れましょう!」と言った感じでセーリングは続きます。
私はと言うと、ジャイブの時にスピンポールのネック位置の高さに戸惑い見事に入れ替え失敗。
「ごめん、初めてだから許して・・・」
と思っても後ろの方々が優しく笑顔で見守っていてくれる訳がありません。
普通に凹みます。
No.4を上げ、マリーナに戻る事にします。
現在は有りませんが、ライフラインにハイクアウト用のクッションを装備するそうです。
そんなクッションを付けて貰い、気の抜けたハイクアウトをしていたら、また後ろから罵声が飛んでくるので、皆さん気を付けましょう。
以前、プロが話していたのですが、世界レベルのレースともなると、ハイクアウトベルトなる武器を一人一人装着しフルハイクしているそうです。
マリーナに戻るとX-35、初の上架です。
クレーンベルトで引き上げられると船底の汚さが目立ち、翌日のデビューレースで「こんな恥ずかしい姿は見せられない!」とばかりに、オーナーも混じえて船底磨きが始まります。
特殊なスポンジに洗剤を着けて磨くと、前回とは違い汚れが落ちて行くのが解かります。
「俺が磨いた所が一番綺麗だ!」
とオーナーは磨き終了後、3回は言っていました。
後片付けも終わり、港湾食堂でマッタリした後、夕食を食べに逗子駅へと繰り出します。
夕食場所は先週も行った、プロ御用達のお店[かめや]さんです。
お店が狭いので、夕食時間だと地元の方々ですぐに一杯になってしまい、予約をして17時より店に入ったのですが、18時過ぎには来るお客さんを断っていました。
此処に来た時は、是非、青森産 鰤(ブリ)の刺身を食べて見て下さい。
個人的には、豆鯵(マメアジ)、酢飯の混ぜ御飯&お吸い物が好きです。
寝床を浦賀にするか葉山にするか悩んでいたオーナーですが、葉山のX-35で泊まる事になり、私も御一緒させて頂く事になりました。
マリーナの警備の方に船中泊の許可(本来は17:30までに申請)を得た後、寝るにはまだ早いので、マリーナの近くにある大人な雰囲気の店[バー久楽]で飲む事にします。
着物姿のお店の方、玉乃さん21歳の可愛らしさに、オーナーも私も鼻の下が伸びっ放しでした。
10月15日(日)
X-35のレースデビューHMYC山口杯は、オーナー、社長、プロ、いち、統括部長、部長夫人、私の7名で葉山の猛者達に挑みます。
風は前日よりも強くなり20knotオーバー。
スタート海面に向かう途中、No4を上げる指示を受けていたのですが、急遽ストームジブに変更。
ストームジブのセッティングに苦労し上げ終え、ハイクアウトしている時に、ふと気が付くとスタート海面から離れていっています。
私の知らない間に1レース目は参加しない事になっていました。
あの強風の中、無理して新艇が壊れてしまったら辛いですよね。
マリーナへと避難です。
マリーナに戻り上架はせずに桟橋に係留し、風が落ち付くのを待ちます。
気持ち弱くなって来たのを感じ、急いで2レース目に参加する為、出航します。
1レース目に参加出来なかった為かデッキ上のテンションは高めです。
がしかし、遠くのスタート海面を見ていて嫌な予感、何だかヨット達が綺麗に横一列並んでいるように見えます。
近付いて見ると
「やっぱり・・・」
2レース目、スタートしてました。
デッキ上のテンションは一気に急降下し、何とも言えない空気が漂っています。
でも、気を取り直してセーリングです。
2レース目3レグには、お邪魔させて頂きました。
という事で、X-35のレースデビューは2レース共、DNSという結果となりました。
残念です。
スタートしてしまったヨット達を見ていて思ったのですが、クローズで走るヨットは正面からが一番カッコいいですね。
良い写真が撮れました。
さて10月29日(日)はSWANにてヴェラシスCUPです。
2連覇目指して頑張りましょう。
追伸:
内輪で何かと話題になっていたX-35のHMYC Ratingが解かりました。
10.35!
えーっ!そっ、そんなぁ・・・
何とN/M36のスターボードJrさん、Sydney36のGAIAさんと一緒です。
予想より若干高めでした。
オーナーは「少し過大評価か?」と言っております。
[HMYC山口杯-RESULT]
船台も完成し、X-35は葉山マリーナにて陸上保管されます。
10月14日(土)
45分の遅刻でマリーナに到着すると、X-35は艤装も終了し、マストのチューニングを行っていました。(スミマセン)
この日はNorthSailsJapan営業統括部長と135Eの方も参加していて、マストチューニングは最終仕上げといった感じでした。
後、久しぶりに社長にも参加して頂けました。
巣穴より外界の様子を伺っているかの如く、キャビンより顔を出しているのが社長です。
北風、20knot前後、赤いスピン4Sを上げ南に向かいます。
風が強いので、練習と言うよりは「強風化でのX-35に慣れましょう!」と言った感じでセーリングは続きます。
私はと言うと、ジャイブの時にスピンポールのネック位置の高さに戸惑い見事に入れ替え失敗。
「ごめん、初めてだから許して・・・」
と思っても後ろの方々が優しく笑顔で見守っていてくれる訳がありません。
普通に凹みます。
No.4を上げ、マリーナに戻る事にします。
現在は有りませんが、ライフラインにハイクアウト用のクッションを装備するそうです。
そんなクッションを付けて貰い、気の抜けたハイクアウトをしていたら、また後ろから罵声が飛んでくるので、皆さん気を付けましょう。
以前、プロが話していたのですが、世界レベルのレースともなると、ハイクアウトベルトなる武器を一人一人装着しフルハイクしているそうです。
マリーナに戻るとX-35、初の上架です。
クレーンベルトで引き上げられると船底の汚さが目立ち、翌日のデビューレースで「こんな恥ずかしい姿は見せられない!」とばかりに、オーナーも混じえて船底磨きが始まります。
特殊なスポンジに洗剤を着けて磨くと、前回とは違い汚れが落ちて行くのが解かります。
「俺が磨いた所が一番綺麗だ!」
とオーナーは磨き終了後、3回は言っていました。
後片付けも終わり、港湾食堂でマッタリした後、夕食を食べに逗子駅へと繰り出します。
夕食場所は先週も行った、プロ御用達のお店[かめや]さんです。
お店が狭いので、夕食時間だと地元の方々ですぐに一杯になってしまい、予約をして17時より店に入ったのですが、18時過ぎには来るお客さんを断っていました。
此処に来た時は、是非、青森産 鰤(ブリ)の刺身を食べて見て下さい。
個人的には、豆鯵(マメアジ)、酢飯の混ぜ御飯&お吸い物が好きです。
寝床を浦賀にするか葉山にするか悩んでいたオーナーですが、葉山のX-35で泊まる事になり、私も御一緒させて頂く事になりました。
マリーナの警備の方に船中泊の許可(本来は17:30までに申請)を得た後、寝るにはまだ早いので、マリーナの近くにある大人な雰囲気の店[バー久楽]で飲む事にします。
着物姿のお店の方、玉乃さん21歳の可愛らしさに、オーナーも私も鼻の下が伸びっ放しでした。
10月15日(日)
X-35のレースデビューHMYC山口杯は、オーナー、社長、プロ、いち、統括部長、部長夫人、私の7名で葉山の猛者達に挑みます。
風は前日よりも強くなり20knotオーバー。
スタート海面に向かう途中、No4を上げる指示を受けていたのですが、急遽ストームジブに変更。
ストームジブのセッティングに苦労し上げ終え、ハイクアウトしている時に、ふと気が付くとスタート海面から離れていっています。
私の知らない間に1レース目は参加しない事になっていました。
あの強風の中、無理して新艇が壊れてしまったら辛いですよね。
マリーナへと避難です。
マリーナに戻り上架はせずに桟橋に係留し、風が落ち付くのを待ちます。
気持ち弱くなって来たのを感じ、急いで2レース目に参加する為、出航します。
1レース目に参加出来なかった為かデッキ上のテンションは高めです。
がしかし、遠くのスタート海面を見ていて嫌な予感、何だかヨット達が綺麗に横一列並んでいるように見えます。
近付いて見ると
「やっぱり・・・」
2レース目、スタートしてました。
デッキ上のテンションは一気に急降下し、何とも言えない空気が漂っています。
でも、気を取り直してセーリングです。
2レース目3レグには、お邪魔させて頂きました。
という事で、X-35のレースデビューは2レース共、DNSという結果となりました。
残念です。
スタートしてしまったヨット達を見ていて思ったのですが、クローズで走るヨットは正面からが一番カッコいいですね。
良い写真が撮れました。
さて10月29日(日)はSWANにてヴェラシスCUPです。
2連覇目指して頑張りましょう。
追伸:
内輪で何かと話題になっていたX-35のHMYC Ratingが解かりました。
10.35!
えーっ!そっ、そんなぁ・・・
何とN/M36のスターボードJrさん、Sydney36のGAIAさんと一緒です。
予想より若干高めでした。
オーナーは「少し過大評価か?」と言っております。
[HMYC山口杯-RESULT]
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