日本タンポポ
最近はあまり散歩をしていないのですが、
季節柄、花の話題を二つほど。

私の母方の祖母は「フジ」という名でした。
この季節になると徒然に祖母のことを思い出します。
祖父母とは離れていたこともあり、私はあまりよい孫ではなかったですね。
今になって後悔することもあったりします。。。

藤棚
さて、なぜそんな話になったかというと、我が家の窓からは藤棚が見えるのです。
これがまたGW最終日であった5月6日、とても綺麗に五月晴れの空に映えていたので、
ついつい写真を撮ってみたのでありました。
携帯カメラというのはこういうときに威力を発揮しますね。

元はウチの庭に生えていた木を近所の空地に移して作った藤棚、
毎年咲いているのですが、花の色がこんなに真っ白だったのか?
よく思い出せません。
藤色の花は2、3房あるのみでした。
藤色の藤

昔小学校の藤棚・・・それはもっと立派な棚でしたけれど・・・によじ登って
遊んだことを思い出します。
今でもあの藤棚はあるのでしょうか?
危険だからといって撤去されていたりすると悲しいですね。


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いっぱい。
一月ほど昔の写真なのですが、花つながりでタンポポを。
携帯カメラの接写モードというのを覚え、遊んでいた時期の写真です。

私はタンポポ、特に日本タンポポと呼ばれるものが好きです。
おそらく、私が見ているのはカントウタンポポなのだと思います。

周りがちょっと白っぽい。
普段良く見かける、西洋タンポポに比べ、花の縁のほうがうっすらと白くなっています。
この様子にとても上品な美しさを感じてしまうのですね。

綿毛になってしまうと見分けはつきませんが。
わたげ
子供の頃は綿毛を一息でどれだけ飛ばせるか、なんて競争を友達としていた気がします。
これまた懐かしい思い出ですね。