iPad3?

2月28日(火)東京国際フォーラムにて開催された「スマートフォン&タブレット 2012春」に行ってきたので、
簡単に内容と感想を書きたいと思います。

申し遅れましたが、初ブログ投稿のFRTです。
つい先日iPad2を購入し、スマートフォン&タブレッットな日々をスタートさせました^^
もちろんスマートフォン&タブレットのスマートフォンとはiPhoneのことです。
何を隠そう私、Apple大好きなMacユーザーなので・・・。

※上の画像には特に意味はないです。

さて、私事はこの辺にしてそろそろ本題を書きます。

スマートフォンやタブレットは、一時的なブームにとどまらず、個人の生活や業務フローの一部として根付き始めました。
多くの人が、スマートフォンを活用した新規ビジネスやワークスタイルの変革を考えています。
この大きなトレンドをとらえ、ビジネスにおけるスマートフォンとタブレットの活用をテーマにした
専門イベント「スマートフォン&タブレット2012春」を開催します。
本イベントが、スマートフォン/タブレット、クラウド、ビッグデータを連携した付加価値を創造し、
新しい市場を開拓するきっかけになることを目指します。

以上、日経BP社サイトより抜粋☆ 「スマートフォン&タブレット2012春」


なお同時開催されていた「Cloud Days Tokyo 2012」「ビッグデータ EXPO 2012春」についてもひと通り見てきましたが、
ちょっと話をきいて資料をもらった程度なので今回は割愛します。


では展示&話を聞いたものを順番に書いていきます。

<株式会社ブイキューブ>
・V-CUBE モバイル
 スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスを利用して、
 ビジュアルコミュニケーションを実現したアプリケーション。
 ノートPCの代わりにタブレット端末でもWeb会議に参加することが可能。
 資料の共有や書き込みも簡単に行うことができる。
 従来のシステムだとPC間でのみしか利用できないものが多く、
 使用を限定されることがあったが、タブレットやスマートフォンとも連携ができ、
 またPCもMacでもWindowsでも利用可能なのでより利用の幅が広がっている。
 Web会議ASP市場シェアNo1ということだけあってUIなんかも
 とても使いやすそうな印象を受けた。

<日本デジタルオフィス株式会社>
DO!Repo
 iPadレポートツール。
 様々な用途でのレポート作成が容易に行えるアプリ。
 動画や写真の貼り付け、手書きペン入力など多彩な機能があり、用途にあわせて書式やレイアウトを変えることができる。
 大学でのレポート作成や、企業での営業報告など、いろいろと活用の場はありそうに感じた。
 個人的な意見としては、ぜひAndroidタブレットやWindows7タブレットなどへのマルチ展開も期待したい。

<三菱UFJニコス>
・iPhone、iPadを活用したクレジットカード決済について
 専用のアタッチメントを装着することによって
 iPhone、iPadからクレジットカード決済を行うことができるアプリ。
 

<五反田電子商事>
・ミライタッチQuickで広がる、iPad導入事例
 ○アンケートアプリ
 ○カタログアプリ
 ○翻訳アプリ

 例えばアンケートアプリだとiPadのデザイン性やブランド力も相まって
 アンケートの回収率UPにもつながっている。
 また集計などにかかるコストも削減できている。
 タッチパネルの利点とiPadのブランド力をフルに活用している感じが良いと思った。

<スマートフォン&タブレット最前線ブース>
以下は展示してあった端末を弄った感想を。
・Windows7タブレット(Acer)
 見た目はPC版のWindows7と全く同じ。
 操作感は思っていたよりも良くて、快適でした。
 ちょっとさわった感じでは普通のPC版のWin7がタブレットになったという感じで、
 特に最適化などされている感じはなかった。
 ひょっとしたらタブレットならではの機能や特性があるかもしれないので、
 機会があったら今度はじっくりと弄ってみたいと思う。
 
・Android OS 3.xx系搭載タブレット(メーカーは忘れました)
 開発用に所持している端末も2.3.3までのものしか触ったことがなかったので、
 とても新鮮な感じがしました。
 なさけないことに操作がまったくわからず少し触わっただけでその場を去りました・・・。
 比較的新しいOSについてまだまだ勉強不足な点があるので、
 家電量販店とかに行った際はスマホコーナーなどでちょくちょく弄っていきたいと思った。

まとめ
 現在、業務でアプリを開発していて、少しでも何か参考になればと思って参加しました。
 一番の収穫は自分の中で今ひとつイメージできていなかった企業向けアプリについて、
 いくつか開発・展開例を見ることでイメージが付きやすくなったということです。
 現時点で具体的なアイデアが生まれたわけではありませんが、今後プラスに働くことは間違いないでしょう。
 また、今回こういった展示会への参加は始めてでしたが、行って何か勉強になったと言うよりも、
 行ったことで自分的にはとてもいい刺激になりモチベーションもかなり上がったので、むしろそっちのほうが大きかったように思います。
 今後また機会があればこういった展示会(セミナーも)には積極的に参加していきたいと思います。 

 以上で終わります。
 
 最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
 これからブログの書き方も少しずつ勉強していきたいと思います。