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どうも。
仰々しいタイトルを付けて後悔しているブッチです。

若手プログラマーが。というよりは社会人なら気をつけたい言葉でしょうか。

「お前も気をつけろ!」なんて聞こえてきそうですが。。。
はい。その通りです。

”人の振り見て我が振り直せ”というお言葉のとおり、この記事を書くことで自分も改めて気をつけたいと思います。

普段、何気なく使っている言葉でも状況によって相手の捉え方が違ってしまっている言葉ってありますよね?
トラブルを呼び込む前に意識したいです。

「一応」という言葉。

一応(いちおう)
『[名]
1 一度。一回。「―も二応も」
2 一度行くこと。
[副]
1 十分ではないが、ひととおり。大略。「これで―でき上がりだ」
2 ほぼそのとおりと思われるが、念のために。「―見直しましょう」
◆本来は「一往」と書く。』
引用元:kotobank

よく使っていませんか?「一応」。

「一応このようになっています。」
「一応〇〇しておきました。」
「一応やっておきます。」
「一応確認します。」

あまり気にせずに自然と使ってしまっている代表的な言い回しではないでしょうか?
つい使ってしまっているばっかりに相手にネガティブな印象を与えてしまうことも実はあるんです。

数年前、知人の男性に「一応てなんだ?!」と冗談交じりに指摘されたことがありました。
確かに「一応〇〇しておきました。」と言われた側は「一応?」となりますし、それが頼んであったことへの回答であったら「ちゃんとやったのか?」となってしまいます。
『十分ではないが、ひととおり』
この印象を与えることのほうが多い事実を、指摘されたことで気づきました。

でも『ほぼそのとおりと思われるが、念のために』の意味もある。

その通りなんです。
ならばポジティブな印象に言い換えれば良いんです。「念のために」へ。

ほとんどの「一応」は「念のために」で置き換えることができると過去に気づいてからはなるべく意識して使うようにしています。

「一応〇〇しておきました。」 → 「念のために〇〇しておきました。」
「一応やっておきます。」 → 「念のためにやっておきます。」
「一応確認します。」 → 「念のため確認します。」

どうでしょうか?受け取り方が変わりませんか?

「一応このようになっています。」は単純に「このようになっています。」で十分ですよね。

言い回しを変えるだけで同じ意味でも印象が変わる。
というお話でした。
では。