Facebookアプリ勉強会に行ってきました。
Image:渋谷Facebookアプリ勉強会(ATND)
どうも。
最近の趣味は溜め込んだブックマークの整理。なブッチです。
Chromeのブックマークがやりやすくて気づいたら3000件近くなってしまいました。
ブックマークの同期機能が便利なんですよね。
さて、今回は2月23日に渋谷で開催されたFacebookアプリ勉強会に行ってきたので、ものすんごく簡潔に気になったことだけをつらつらと書きます。
もちろん内容はアプリを作る側のお話です。
Webサイトでのタイトルはこちら↓
【増員350名/第1回】 渋谷Facebookアプリ勉強会 - Friendly Cover / Mosaic Face Me / fb-research / i.ntere.st / R25ソーシャルリーダー -
~Facebookアプリ開発者が、facebook graphAPIアプリや、opengraphアプリ開発の裏話を語ります~
人気を集めているFacebookアプリの開発に係わる方々が発表していました。
HatchUpさんの【fb-research】の舞台裏。
TATTVAさんの【i.ntere.st】のopen graph protocol対応。
サノウラボbyGMOさんのソーシャルグラフを活用したコンテストgraph hack award2012の案内。
VOYAGE GROUPさんの【Friendly Cover】と【Mosaic Face Me】について。
R25さんの『R25ソーシャルリーダー』(Open Graph Facebookアプリ)のご紹介。
と内容は盛りだくさん!
個人的に印象に残った話は「バイラルを生み出すための仕掛け」と「マネタイズ」についてです。
バイラルの仕掛けとしてポイントがいくつか上がっていました。
その1: 文字だけでなく画像をPOST
その2: テキストは少なくシンプルに
その3: ユーザー視点
恐らくはユーザー視点で物を考えることがバイラルを生み出す一番の秘訣かと感じました。
開発者、企業視点でアプリやサービスを考えるとユーザーがついてこないらしいです。
ユーザーのフィードバックが一番重要そうです。
マネタイズとしてはFriendly CoverやMosaic Face Meを例に話をされていました。
具体的には画像編集アプリで作られた画像の一部に広告が埋めこまれており、その表示を解除するためにお金を支払う仕組みだそうです。
マネタイズの話はどの発表者の方もすぐに収益に繋がるとは考えていないようでした。
まずはバイラルを生み出しユーザーを集めて収益化する。
もしくはその実績を足がかりに別のサービスを展開しようとしているように感じました。
Facebookアプリで成功するにはバイラルを起こす仕組みが重要とのことです。
R25ソーシャルリーダーではCustomOpenGraphを利用している話がでていましたが、自分の勉強不足で理解しきれませんでした。
(OpenGraphなら以前調べたんだけどなぁ。。。)
R25ソーシャルリーダーは多言語対応もしているとのことで、少しビックリしたのが「アプリケーションを翻訳」機能がFacebookから標準で提供されていることでした。
簡単に多言語対応できるらしいです。
興味のある分野だったのでとても勉強になりました。
FacebookからSDKとToolが提供されているので自分でも何か作ってみたいなぁ。
最後に発表者のご好意でアップされているスライドを貼り付けておきます。
自分も勉強しなきゃ。
■fb-researchの舞台裏(HatchUpCSO@modeelf)
fb-researchの舞台裏(HatchUp主催 渋谷Facebookアプリ勉強会)
View more presentations from modeelf
■CustomOpenGraph対応Facebookアプリ「R25ソーシャルリーダー」の紹介(NoriakiUchiyama)
第1回渋谷Facebookアプリ勉強会 R25ソーシャルリーダーのご紹介
View more PowerPoint from Noriaki Uchiyama