4/25 19:00~21:00
昨日、Titanium Mobile(以下Titaniumと記述)の勉強会に行ってきました。
私は完全に「チタニウム」と読んでいたのですが、
「タイタニウム」と読むのが正しいようで。勉強不足でした。

読みの違いでしかありませんが、タイタンの方が神々しい、雄雄しい響きですね。
Appcelerator社としてもその辺のイメージを大事にして、
日本ではタイタニウムという読み方にしているのかな、と思いました。

閑話休題。

とりあえず当日の流れ。
・Titaniumの紹介
・バージョン2.0の紹介
・ライブコーディング
 ・サンプルプロジェクトのDL
 ・ログインの仕組み作成
 ・クラウドDBへのデータ登録
 ・クラウドDBからのデータ取得
 ・クラウドDBのデータ変更
 ・クラウドDBのデータ削除
・質問受付

全体が1.5hの講義だったので、ライブコーディングのパートはたぶん1hくらい。
元々あるサンプルToDoアプリをクラウド化していくという内容でした。
クラウド向けのソースもTitaniumサイトに公開されているので、
それをコピペして多少のカスタマイズを加える、という形式でした。
私も真似して作ってみよう。

今までTitaniumに関して聞いたことはあったかも知れない、というレベルでの
参加でしたが、チンプンカンプンということもなく、内容にはついていけました。


わかった事。
・iPhone向け、Android向け、どちらのアプリ開発にも使える。
・でも機種依存、OS依存の部分をなくすことができるわけではない。
・できない事、苦手な事もある(画像処理系は苦手、リアルタイム性の高い処理は苦手)
・その辺はネイティブなモジュールを作成してJSから連携できる。
・2.0からクラウドサービスが開始。APIが公開されていて、コーディングも簡単。
・クラウドに関しては6月末から課金開始。
こんな所でしょうか。


感想
実際に触ってみないことにはなんとも言えないという気もするけど、
昨日聞いた限りでは、やっぱり凄いな、という感想。
あれだけ簡単にアプリ開発できちゃうなら触ってみない手はないなあ、と。
帰ってから早速DLしてみました。
まだ触れてないけど。

ライブコーディングという講義形式もよかったと思います。
わかった気にさせられる、というか。
実際にやってみると、見たときのようには行かずにイライラするんだろうなあ。


Titaniumの勉強会のあとはCyberAgentのモックプランコンテストの紹介があり、
本日主催のWebCATさんの紹介があり、
20人程度の人が残って懇談会。色々情報交換もできて良い刺激になりました。