サタディ軟式野球2006春の開幕戦!!

 日時:3/4(土)13:00~15:00
 場所:東綾瀬公園A面

          1 2 3 4 5 6  計
 AW       1 0 2 0 0 0  3
 SMAM    2 0 0 0 8 × 10

              打席 安打 打点 得点 四死球 盗塁
 1 柏野 (三)      3   0   0   0    2   1
 2 青木 (中)→(投) 3   1   0   2    1   1
 3 宮本 (投)→(中) 3   0   1   0    1   1
 4 佐島 (捕)      3   0   0   0    1   1
 5 山本 (指)→(右) 3   0   0   0    0   0
 6 小田 (遊)      2   0   0   0    0   0
 7 清水 (二)      2   0   0   0    0   0
 8 中村 (左)      2   0   0   0    0   0
 9 田中 (一)      2   0   0   0    0   2
10 佐藤 (右)      1   0   0   1    0   0
   柄本     (指)  1   0   0   0    0   0

初回AWの攻撃は、
2番青木がフォアボールで出塁するとすかさず2塁へ盗塁。
3番宮本の内野ゴロの間に青木は3塁に進む。
相手ピッチャーはよほど青木が気になるのか、
4番佐島の時に、3塁へ牽制球を投げるが悪送球となり
ノーヒットで1点を先制する。

先発は今年も期待の宮本。
先頭バッターをボテボテのキャッチャーゴロに打ち取ったが、
佐島の1塁への送球が低く、ノーアウトのランナーを許してしまう。
続く2番にフォアボールを与え、
ノーアウト1、2塁のピンチを迎える。
ここで相手3番バッターをピッチャーゴロにしとめ、
3塁に送球するが、
これが悪送球となり、2人のランナーが生還してしまう。
(すまん!佐島がリズムを崩してしまった...)

リードを許したAWは3回、
10番佐藤が相手ショートのエラーを誘い、1死から出塁する。
続く1番柏野はフォアボールを選び、チャンスを広げると、
「ミスターフルスイング」2番青木の打球は三遊間を抜け、1死満塁の大チャンスとなる!
この場面で3番宮本は、痛烈な打球を放つが、運悪くサード真正面のゴロ。
この打球を捕球したサードは3塁ベースを踏み、
すかさず1塁に送球しダブルプレーを狙うが、なんとこれが悪送球!
このプレーの間に1塁ランナーの青木までホームインし、AWが再び逆転!

宮本は、
2回以降は粘り強いピッチングで追加点を許さない。
結局、4回まで相手をノーヒットに抑えるナイスピッチングを披露した。

5回からは豪腕青木がマウンドにあがる。
しかし、何かの歯車が狂ったのか、
フォアボール、エラー、ヒットがみごとに絡み合い、
この回に大量8点を奪われ、7点のリードを許してしまった。

AW最終回の攻撃も結果3人で抑えられ、
ゲームセット。

2006年の初戦は勝利で飾ることができず、悔しい結果となった。

今年からボールが新しくなり、
やや硬く、やや重く感じられた。
体に当てると、以前よりも痛い。
しっかり打つと、「飛ぶ」ようになっているらしいが、
この試合では青木の1安打のみで、その他はほとんど内野ゴロだったので、
その実感はなかった。

次の試合では、このボールの特性を生かし、
豪快な打球でヒットを重ね、今年の初勝利を目指したい!