'07山岳部スペシャル・涸沢キャンプ 話長いんでその3
北ア・涸沢で一泊二日のキャンプをしてきたときのレポート、2日目のその1です。
2007年8月26日(日)
風もなく静かな夜でした。 私とアガーさんの間に入った翼は微動だにせずスヤスヤ眠っていて、静かでいい奴です。 狭い中で何度か寝返りを打ちましたが、とてもよく眠れました。
気持ちがよいので外が明るくなってからもシュラフの中でまどろんでいました。
アンダーウェアだけで快眠。 軽くて暖かくてすっかり気に入りました。
06:00 起床
爽やかな朝。
山岳部の武田部長が朝飯の用意を始めた気配がしたので、こちらも活動を始めることに。
朝飯は切り餅にチーズを乗せて網で炙り、醤油をつけて海苔で挟んだもの。 旨くて腹持ちも良いです。
部長からお裾分けの缶詰の葡萄をデザートにして、ドリップコーヒーを飲んでゆとりの朝の時間が流れます。 テント場を通り過ぎる登山者達から「なにのんびりしてんだ」という視線が。。。
「食ったどー!」後ろは奥穂。
腹も落ち着いたところで、手際よくテントを収納して出発準備を始めます。 天気が良い割には朝露がなく、岩場なのでフロアも濡れていなくて最高です(湿ると重くなるので)、急にテント泊が楽しく思えるようになってきました。
昨日の夕暮れよりさらに迫力を増す前穂とカール。 吊り尾根のゴツゴツ感がよく分かります。
朝日を浴びて輝く涸沢岳。 左のコルに小さく見えるのが穂高岳山荘。
09:00 涸沢のテント場出発
(山岳ゲリラ)
今日のルート「パノラマ新道」は涸沢ヒュッテの下から始まっているので、宿泊証やレンタルシュラフを返却するのに好都合。 そして涸沢ヒュッテで「ちょっと水分補給するので待ってください」と声がかかったのですが、、、
水分補給...これかい!
「山ってこんなかー」
じゃ、オイラも。
北穂バックに格好いい~!
まるで早掛けして今朝涸沢に上がってきたかのようですが、まだ出発前ですからっ!
今日の目的地「屏風の肩」(右側のとんがり)、その後、右向こうへショートカットして下るルートを予定。
右が屏風岩。 昨日はこの谷間を上がってきました。
奥は東天井岳。
09:30 涸沢ヒュッテ出発
<< まだつづく >>
2007年8月26日(日)
風もなく静かな夜でした。 私とアガーさんの間に入った翼は微動だにせずスヤスヤ眠っていて、静かでいい奴です。 狭い中で何度か寝返りを打ちましたが、とてもよく眠れました。
気持ちがよいので外が明るくなってからもシュラフの中でまどろんでいました。
アンダーウェアだけで快眠。 軽くて暖かくてすっかり気に入りました。
06:00 起床
爽やかな朝。
山岳部の武田部長が朝飯の用意を始めた気配がしたので、こちらも活動を始めることに。
朝飯は切り餅にチーズを乗せて網で炙り、醤油をつけて海苔で挟んだもの。 旨くて腹持ちも良いです。
部長からお裾分けの缶詰の葡萄をデザートにして、ドリップコーヒーを飲んでゆとりの朝の時間が流れます。 テント場を通り過ぎる登山者達から「なにのんびりしてんだ」という視線が。。。
「食ったどー!」後ろは奥穂。
腹も落ち着いたところで、手際よくテントを収納して出発準備を始めます。 天気が良い割には朝露がなく、岩場なのでフロアも濡れていなくて最高です(湿ると重くなるので)、急にテント泊が楽しく思えるようになってきました。
昨日の夕暮れよりさらに迫力を増す前穂とカール。 吊り尾根のゴツゴツ感がよく分かります。
朝日を浴びて輝く涸沢岳。 左のコルに小さく見えるのが穂高岳山荘。
09:00 涸沢のテント場出発
(山岳ゲリラ)
今日のルート「パノラマ新道」は涸沢ヒュッテの下から始まっているので、宿泊証やレンタルシュラフを返却するのに好都合。 そして涸沢ヒュッテで「ちょっと水分補給するので待ってください」と声がかかったのですが、、、
水分補給...これかい!
「山ってこんなかー」
じゃ、オイラも。
北穂バックに格好いい~!
まるで早掛けして今朝涸沢に上がってきたかのようですが、まだ出発前ですからっ!
今日の目的地「屏風の肩」(右側のとんがり)、その後、右向こうへショートカットして下るルートを予定。
右が屏風岩。 昨日はこの谷間を上がってきました。
奥は東天井岳。
09:30 涸沢ヒュッテ出発
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