野球部 サタデーカップ2008春の予選リーグ4戦目!!
日時:5/24(土) 15:00~17:00
場所:江北橋右岸野球場B面
今年の野球部は打撃&走塁が強化され、攻撃は勢いにのっています。
しかし、投手力に弱点があり、良い結果が出せず、もどかしい状態です。
そんな中、故障していたエース投手の武田が復帰しました。
光明が見えつつあるチーム状態で、サタデーカップ第4戦に挑んできました。
▲試合風景
さて試合内容はというと、
まずは、復帰したエース武田が1回から4回までを投げきって1失点!
唯一の失点もショート高津の拙いプレーが原因なので自責点は0!さすが!
▲故障から復帰のエース武田
▲キャッチャー種田
武田の好投に応えるべく、メンバーが奮起します。
1回 ツーアウトから3番の種田が右中間を抜ける2塁打!
4番の山本は内野安打になりそうだったが、1塁コーチの高津(またも!)が勘違いで「ファール!」と走塁を止めてしまいアウト。あ~へたこいた~orz
2回 新人の御手洗がライト前ヒット!果敢に2盗を試みると、柄本が3塁ゴロとなり結果的に併殺阻止の進塁打となる。
続く高津の打席でさらに3盗を試みる御手洗!またも3塁へのゴロとなるが、3塁手が塁上に移動していて幸運なヒットとなり先制点!
運良く出塁した高津は2盗3盗を決める。ミスを挽回するために必死。
続く横田の内野ゴロが相手のエラーを誘い2点目!
続く武田が2塁打を放ち、ランナー2・3塁となったところで、本多の2点タイムリーで4点目!
4回 先頭の横田が死球で出塁後、ワイルドピッチで2塁へ、盗塁で3塁へ。
続く武田と本多が四球でノーアウト満塁となるが、続く2人が内野ゴロで得点が奪えずツーアウト満塁に。チャンスで点が取れない嫌なムード。
そんなムードを吹き飛ばしたのが頼れる4番山本、2打席連続の2塁打で走者一掃の3点タイムリー!
4回を終えて7-1でAWが6点をリード。
良い流れですが、ここでひとつの決断に迫られます!!!
好投とはいえ武田は故障から復帰したばかりで万全とはいえない状態。
このまま武田を続投するか?継投するか?
①6点差と好調の攻撃陣で、ある程度の失点なら逃げきれる。
②投手力UPのために、投手候補のメンバーに投手を経験させる。
この2要素で交代を決断!!結果はどうでるか!?
まずは土屋に交代。
が、コントロールが定まらず、思うようにいかない様子。
何かのきっかけで良くなりそうだったが、四球が増えたので交代。
▲ピッチャー土屋
次は新人の本多。
ほとんど無茶ぶりな形で交代。こちらもコントロールが定まらず。
投手の経験があまりないようなので、基本から練習が必要。
本多は走攻守で活躍してる野球センスの持ち主なので期待大!
▲ピッチャー本多
最後は新人の御手洗
こちらも無茶ぶりな形で交代。初めはコントロールが定まらず苦戦。
が、徐々にストライクが決まりだし、さらに球筋もよくなってゆく!
自分で補正しつつ投げているので、練習よりも経験が必要かな。
▲ピッチャー御手洗
3人は良く投げたが、12点を取られてしまう。
その後、本多の3塁打などで追い上げるが6回表で時間切れ!
9-13で悔しい逆転負け。
敗戦の原因は、投手交代の判断にみえますが、それは違います。
エース投手の武田に頼って負荷がかかってしまう現状を打開すべく、投手候補メンバーに経験させて育成しているのです。
今は悔しい思いをしても、チーム力の向上を図って今後に繋げているのです。
なので投手交代が原因ではなく、根本の投手力に原因があります。
くどいようですが武田の交代は間違ってません。別に逆ギレはしてません。
惜しくも負けましたが、打線好調の維持など、多くの収穫がありました。
その収穫の1つが新人横田の積極的なプレイです。
横田は野球経験が素人に近く、経験がある別の新人2人ほど活躍できません。
しかし良いプレイを「観察&理解&実践」する積極性が強く見えます。
象徴的なのが、この試合で3盗を決めました。素人ではなかなかできない事だと思います。成長が楽しみです。
▲新人の横田
さて、これで「春季サタデーカップ」は終わりです。
予選リーグ突破はなりませんでしたが、野球部は今後、練習や練習試合そしてT軍団の交流戦を経て「秋季サタデーカップ」に挑みます。
また、経験や男女を問わず野球部外からの参加もお待ちしています。
場所:江北橋右岸野球場B面
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アルファ・ウェーブ | 0 | 4 | 0 | 3 | 0 | 2 | 9 |
NTKブルズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 12 | × | 13 |
打席 | 安打 | 打点 | 得点 | 四死球 | 盗塁 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 本 多 | (左) | (投) | (三) | 4 | 2 | 3 | 2 | 1 | 0 | ||
2 | 土 屋 | (中) | (投) | (左) | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | ||
3 | 種 田 | (捕) | 4 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | ||||
4 | 山 本 | (一) | 4 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | ||||
5 | 御手洗 | (三) | (投) | 4 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | |||
6 | 柄 本 | (右) | (指) | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
7 | 高 津 | (遊) | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | ||||
8 | 佐 藤 | (二) | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
9 | 横 田 | (指) | (右) | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||
10 | 武 田 | (投) | (中) | 3 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 |
今年の野球部は打撃&走塁が強化され、攻撃は勢いにのっています。
しかし、投手力に弱点があり、良い結果が出せず、もどかしい状態です。
そんな中、故障していたエース投手の武田が復帰しました。
光明が見えつつあるチーム状態で、サタデーカップ第4戦に挑んできました。
▲試合風景
さて試合内容はというと、
まずは、復帰したエース武田が1回から4回までを投げきって1失点!
唯一の失点もショート高津の拙いプレーが原因なので自責点は0!さすが!
▲故障から復帰のエース武田
▲キャッチャー種田
武田の好投に応えるべく、メンバーが奮起します。
1回 ツーアウトから3番の種田が右中間を抜ける2塁打!
4番の山本は内野安打になりそうだったが、1塁コーチの高津(またも!)が勘違いで「ファール!」と走塁を止めてしまいアウト。あ~へたこいた~orz
2回 新人の御手洗がライト前ヒット!果敢に2盗を試みると、柄本が3塁ゴロとなり結果的に併殺阻止の進塁打となる。
続く高津の打席でさらに3盗を試みる御手洗!またも3塁へのゴロとなるが、3塁手が塁上に移動していて幸運なヒットとなり先制点!
運良く出塁した高津は2盗3盗を決める。ミスを挽回するために必死。
続く横田の内野ゴロが相手のエラーを誘い2点目!
続く武田が2塁打を放ち、ランナー2・3塁となったところで、本多の2点タイムリーで4点目!
4回 先頭の横田が死球で出塁後、ワイルドピッチで2塁へ、盗塁で3塁へ。
続く武田と本多が四球でノーアウト満塁となるが、続く2人が内野ゴロで得点が奪えずツーアウト満塁に。チャンスで点が取れない嫌なムード。
そんなムードを吹き飛ばしたのが頼れる4番山本、2打席連続の2塁打で走者一掃の3点タイムリー!
4回を終えて7-1でAWが6点をリード。
良い流れですが、ここでひとつの決断に迫られます!!!
好投とはいえ武田は故障から復帰したばかりで万全とはいえない状態。
このまま武田を続投するか?継投するか?
①6点差と好調の攻撃陣で、ある程度の失点なら逃げきれる。
②投手力UPのために、投手候補のメンバーに投手を経験させる。
この2要素で交代を決断!!結果はどうでるか!?
まずは土屋に交代。
が、コントロールが定まらず、思うようにいかない様子。
何かのきっかけで良くなりそうだったが、四球が増えたので交代。
▲ピッチャー土屋
次は新人の本多。
ほとんど無茶ぶりな形で交代。こちらもコントロールが定まらず。
投手の経験があまりないようなので、基本から練習が必要。
本多は走攻守で活躍してる野球センスの持ち主なので期待大!
▲ピッチャー本多
最後は新人の御手洗
こちらも無茶ぶりな形で交代。初めはコントロールが定まらず苦戦。
が、徐々にストライクが決まりだし、さらに球筋もよくなってゆく!
自分で補正しつつ投げているので、練習よりも経験が必要かな。
▲ピッチャー御手洗
3人は良く投げたが、12点を取られてしまう。
その後、本多の3塁打などで追い上げるが6回表で時間切れ!
9-13で悔しい逆転負け。
敗戦の原因は、投手交代の判断にみえますが、それは違います。
エース投手の武田に頼って負荷がかかってしまう現状を打開すべく、投手候補メンバーに経験させて育成しているのです。
今は悔しい思いをしても、チーム力の向上を図って今後に繋げているのです。
なので投手交代が原因ではなく、根本の投手力に原因があります。
くどいようですが武田の交代は間違ってません。別に逆ギレはしてません。
惜しくも負けましたが、打線好調の維持など、多くの収穫がありました。
その収穫の1つが新人横田の積極的なプレイです。
横田は野球経験が素人に近く、経験がある別の新人2人ほど活躍できません。
しかし良いプレイを「観察&理解&実践」する積極性が強く見えます。
象徴的なのが、この試合で3盗を決めました。素人ではなかなかできない事だと思います。成長が楽しみです。
▲新人の横田
さて、これで「春季サタデーカップ」は終わりです。
予選リーグ突破はなりませんでしたが、野球部は今後、練習や練習試合そしてT軍団の交流戦を経て「秋季サタデーカップ」に挑みます。
また、経験や男女を問わず野球部外からの参加もお待ちしています。
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