日時：１０／２８（土）１２：００～１４：００
　場所：高砂野球場Ａ面

１２３４５６計
ＡＷ０００６０１７
ひまーず０００２００２


打席安打打点得点四死球盗塁
１青木（捕）３１２００１
２武田（遊）３０００２２
３宮本（投）→（一）３１０１０１
４佐島（中）３００１１０
５小田（三）３１０１１１
６高津（二）３０１１１０
７種田（指）３１３１１１
８柄本（右）３０００００
９河本（左）３１１１１０
１０清水（一）２００１１１
田中→（投）１０００００



▲痛い！死球で出塁する清水。

ＡＷは１回裏、エラーとヒットで無死ランナー２、３塁のピンチを迎える。
ここで先制点を奪われると展開が苦しくなるところ。
先発の宮本はこの場面で相手バッターをサードゴロにしとめ、
サード小田はこれを難なくさばいて一塁に送球しアウト！
しかも、この送球の間にホームを狙った３塁ランナーも
ファースト清水の好返球とキャッチャー青木のナイスブロックで
ホームでタッチアウトにしてやったり！
結局この回を無失点で切り抜けることができた。
これは大きかった～。


▲フルスイングする柄本。

３回までは息詰まる投手戦で０－０。
試合が動いたのは、４回のＡＷの攻撃。
先頭の３番宮本がセンター前ヒットで出塁すると、
４番佐島はフォアボール。
５番小田は三遊間を抜けるレフト前ヒット！
この無死満塁のチャンスで、
６番高津は気負うことなく冷静にボールを見て、
押し出しのフォアボールを選びまず１点。
なおも満塁から７番種田はライトの頭上を越える走者一掃のスリーベースヒット！！！


▲スリーベースヒットを放つ種田。

二死後、２、３塁としたところで１番青木はしぶとくセンター前に運び、２点を追加。
この回一挙６点を奪い試合の主導権を握る。

その裏先発の宮本は疲れからか四死球が続き二死ながら１、３塁のピンチを迎える。
ここで早めの継投でマウンドをベテラン田中に託す。
前回の対戦では敗戦の苦い思いがあるだけになんとしてもリベンジしたいところ。
その気迫のもと、気合のピッチングで相手バッターをみごと打ち取ったが、
これがエラーとなり、続くバッターにも三塁線を抜かれ、
２点を返されてしまう。

追加点の欲しいＡＷは６回、
７番種田がフォアボールで出塁後、盗塁を決めて二死ながらランナー２塁のチャンスを作る。
ここで打席に立つのは９番河本。
追加点を奪って少しでも試合を楽にしたいところ。
その期待に応えて河本の打球はセンターへのクリーンヒット！
このあたりを相手センターが後逸し、打った河本は一気に三塁へ！
駄目押しとなるタイムリースリーベースヒット！！！

こうなれば最終回の田中のピッチングも冴え、
７－２でゲームセット！
みごと決勝トーナメント１回戦を突破！
あとは勝ちつづけるのみ！！


▲勝っても反省を忘れない。