シーカヤック@南伊豆
伊豆の海を満喫しよう!
というわけで、社内有志の伊豆-子浦旅行に便乗して
シーカヤックを体験してきました!
参加者は憲二郎、毛プリンスの小やじ2人と
アジ娘、イカ娘のフレッシュ女子2人の計4名。
みんな初めてだったので、経験者のKIKIに相談してみたら
SURFACE(サーフェイス)というお店を紹介してくれました。
お世話してくださったのはそこSURFACEの武田さんと、くろこさん(注:名前ですよー)、えいじさんのお三方です。
ちなみに個人的には、カヤックは漕げば漕ぐほど進んでくれるイメージがあり、
帆走も併用しないと厳しいものがあるサバニとはまた違った
爽快感が味わえるのでは、という興味がありました。
さて、実際、シーカヤックとはどんな感じなのでしょう...
集合場所は下田の少し先にある日野のコンビニ。
道向かいには満開のひまわり畑があり、いやおうなく夏気分が盛り上がります。
本当ならここで武田さんやひまわり畑を写真に撮りたかったのですが、
15分くらい遅刻してしまったのでその余裕はありませんでした。
みなさん、遅れてごめんなさい。
さあ、気をとりなおして続けます!
集合場所までの道すがら、曇り空でちょっと残念かな、と思ったのですが、
武田さんいわく「暑いからこれくらいがちょうどよいです」とのこと。
水分も2リットルくらい買っておいたほうがいいそうで、
「これは思ったよりきついのかもしれないぞ」と少し構え気味になります。
コンビニで2Lのスポーツドリンクを購入して出発!
日野から今回のポイントの石廊崎に向かいます。
実際にはもうちょっと手前の本瀬海岸というあたりでしょうか。
到着後、準備ができ次第、講習が始まります。
まずは陸の上で
今回は私たち以外にもう1チーム参加しています
ここで大きな発見。
●自分の胴体とコックピットの隙間はスカートというもので塞ぐ
まあ、やる人には常識でしょうが(^^;
確かにこれは暑そうです。
●ラダーがあります
・艇内の足元左右にペダルがあり、それで操作します。
・ラダーを上げ下げするシートがコックピット後方に繋がれています。
ので、乗ったまま上げ下げできます。
・ラダーがない艇もあります。(写真の奥2艇がそうですね)
あとは、コックピットの前後に隔壁があり、沈してスカートが外れてもそこがフロートになるとか、
ビルジポンプは必需品っぽいぞ、とか、そんなところでしょうか。
練習にもってこいの静かな港内
陸の上での講習の後、さっそく海の上に浮かべてパドルワークの練習です。
ここはまじめに練習するため、また写真を撮っていません。
しかし、練習の内容はしっかり覚えているのに、
パドルワークの名前がちっとも思い出せません。
ポイントは、進むときは体の近くを、
ターンするときは体の遠くを、
どちらも大きいストロークで漕ぐ、ということでしょうか。
進むとき、着水してる方と反対側の手を前に押し出す、というのはサバニと同じ感覚で出来ました。
そして、基本的な動作を教わった後は、いよいよ港の外に出ていきます。
ワクワクドキドキ
右手に海岸線を眺めながら南下していきます。
カヤックはやはり、しっかり漕いでやればグイグイ進みます。
が、なにぶんペース配分が分からないので抑え気味にいきました。
カメラを向けると顔を背けるアジ娘
そんなことをしてるのも今のうちだけです
一生懸命漕いでいるイカ娘
さすが毛の国のプリンス、満面の笑みです(^^)
程なくして昼ごはんポイントに到着。
しまった、時間を計っていない。
でも、たぶん15分くらいで着いたのではないでしょうか。
カヤックは軽いので上陸も楽です
キンキンに冷えた麦茶をいただきます
胃に染み渡る!
昼ごはんを作っていただいている間はシュノーケリングを楽しみました。
チョウチョウウオ?
奥にウツボがいて、びびってブレました
ウミウシちゃん
いつも食欲旺盛なベラ(虹色のほう)
まったく逃げるそぶりなく海草をがっついています
シュノーケリングの間、アジ娘はずーっと笑いっぱなしでした。
どうかしちゃったのかと少し心配にもなりましたが、微笑ましいことです。
ちょうど大潮の干潮ということもありゴミは若干ありましたが、水はとても澄んでいました。
そして、お昼は冷や汁
うまっ!
みんなもりもり食べています。
デザートにはところてんもいただきました。
トッピングも色々ありました。
昔だったら絶対黒蜜ときな粉で食べていたのに、酢と辛子を選んでしまうのはやはりオッサン化の波が...
そういえば、あれだけの食材や食器をどういうふうに収納しているのか見ようと思っていたのに、
満腹になったら忘れてしまいました。
しばし、食休み
武田さんのカヤック
そしてパドル
カーボン製でかっこいい!
持つところも微妙に湾曲していて、15時間くらい漕ぐようなときに手首の疲れが違ってくるそうです。(ていうか15時間て!)
くろこさんのカヤック
ハルがバウにかけてきゅーっと絞り込まれています。
隣のレンタル艇と比べても随分シャープでかっこよいですが、やはり安定性の面で難しかったりするのでしょうか。
さあ、食休みの後は石廊崎に向けて再び出発です。
みんな満腹感で少しテンションが下がり気味?
石廊崎の灯台が見えてきました。
最南端近くということもあり、波が強まってきました。
近くの入り江に入っていきます。
すごい岩肌です
入り江の奥で一休み
ここもまた水が澄んでいます
あまりに気持ちよさそうだったので飛び込んじゃいました(ちゃんとオッケーもらいましたよー)
この旅行一番の至福の表情
引っ張り上げてもらい、また次のポイントに向けて出発です。
それにしても、いいシチュエーション
石廊崎の灯台
でかっ!
石室神社
帆柱(マスト)を梁に使っているらしく、それにまつわる伝説が面白かったです。
また、床の一部がガラス張りになっているそうで、そこは逆に現代的ですね。
けっこう波が立っているということで、石廊崎を回るのはあきらめることになりました。
代わりに別の入り江に入っていきます。
祠の前でチーズ!
うーん、祠の前のせいかすっごい微妙な表情
どこかに繋がっているとは思えない通路があったりして、不思議なところです。
一番奥でまた休憩です。
まだまだはしゃぎます
はしゃぎすぎですよ! 武田さん!(^ ^)<左下に注目
あじーはそろりそろり<左上
元気娘 飛型点100点!
ラッシュなんていらねーぜ! あ、着てるか。
そろそろ帰りますよー
帰りはみなさん距離が分かっているせいか今日一番のペースで進みます。
計っていないので適当ですが、石廊崎からの1km強を30分かかっていないのでは。
感覚的には歩くのと同じくらいのペースでしょうか。
帰ってくると、プリンスカーの隣にパトカーと人だかりが。
車上荒らしか!?
どうやら密漁があったみたいです
ま、それは置いといて。
みなさん、お疲れ様でした!
書くのが大変なくらい盛り沢山の楽しいツアーでした。
いいメンツに恵まれたことも大きかったと思います。
みなさん、どうもありがとうございました。
伊豆は他にもいいロケーションがありそうですし、
もっと漕ぎたかったという思いも残るので、
今度はDayツーリングをぜひやってみたいと思います。
そのときはまたよろしくお願いします。
というわけで、社内有志の伊豆-子浦旅行に便乗して
シーカヤックを体験してきました!
参加者は憲二郎、毛プリンスの小やじ2人と
アジ娘、イカ娘のフレッシュ女子2人の計4名。
みんな初めてだったので、経験者のKIKIに相談してみたら
SURFACE(サーフェイス)というお店を紹介してくれました。
お世話してくださったのはそこSURFACEの武田さんと、くろこさん(注:名前ですよー)、えいじさんのお三方です。
ちなみに個人的には、カヤックは漕げば漕ぐほど進んでくれるイメージがあり、
帆走も併用しないと厳しいものがあるサバニとはまた違った
爽快感が味わえるのでは、という興味がありました。
さて、実際、シーカヤックとはどんな感じなのでしょう...
集合場所は下田の少し先にある日野のコンビニ。
道向かいには満開のひまわり畑があり、いやおうなく夏気分が盛り上がります。
本当ならここで武田さんやひまわり畑を写真に撮りたかったのですが、
15分くらい遅刻してしまったのでその余裕はありませんでした。
みなさん、遅れてごめんなさい。
さあ、気をとりなおして続けます!
集合場所までの道すがら、曇り空でちょっと残念かな、と思ったのですが、
武田さんいわく「暑いからこれくらいがちょうどよいです」とのこと。
水分も2リットルくらい買っておいたほうがいいそうで、
「これは思ったよりきついのかもしれないぞ」と少し構え気味になります。
コンビニで2Lのスポーツドリンクを購入して出発!
日野から今回のポイントの石廊崎に向かいます。
実際にはもうちょっと手前の本瀬海岸というあたりでしょうか。
到着後、準備ができ次第、講習が始まります。
まずは陸の上で
今回は私たち以外にもう1チーム参加しています
ここで大きな発見。
●自分の胴体とコックピットの隙間はスカートというもので塞ぐ
まあ、やる人には常識でしょうが(^^;
確かにこれは暑そうです。
●ラダーがあります
・艇内の足元左右にペダルがあり、それで操作します。
・ラダーを上げ下げするシートがコックピット後方に繋がれています。
ので、乗ったまま上げ下げできます。
・ラダーがない艇もあります。(写真の奥2艇がそうですね)
あとは、コックピットの前後に隔壁があり、沈してスカートが外れてもそこがフロートになるとか、
ビルジポンプは必需品っぽいぞ、とか、そんなところでしょうか。
練習にもってこいの静かな港内
陸の上での講習の後、さっそく海の上に浮かべてパドルワークの練習です。
ここはまじめに練習するため、また写真を撮っていません。
しかし、練習の内容はしっかり覚えているのに、
パドルワークの名前がちっとも思い出せません。
ポイントは、進むときは体の近くを、
ターンするときは体の遠くを、
どちらも大きいストロークで漕ぐ、ということでしょうか。
進むとき、着水してる方と反対側の手を前に押し出す、というのはサバニと同じ感覚で出来ました。
そして、基本的な動作を教わった後は、いよいよ港の外に出ていきます。
ワクワクドキドキ
右手に海岸線を眺めながら南下していきます。
カヤックはやはり、しっかり漕いでやればグイグイ進みます。
が、なにぶんペース配分が分からないので抑え気味にいきました。
カメラを向けると顔を背けるアジ娘
そんなことをしてるのも今のうちだけです
一生懸命漕いでいるイカ娘
さすが毛の国のプリンス、満面の笑みです(^^)
程なくして昼ごはんポイントに到着。
しまった、時間を計っていない。
でも、たぶん15分くらいで着いたのではないでしょうか。
カヤックは軽いので上陸も楽です
キンキンに冷えた麦茶をいただきます
胃に染み渡る!
昼ごはんを作っていただいている間はシュノーケリングを楽しみました。
チョウチョウウオ?
奥にウツボがいて、びびってブレました
ウミウシちゃん
いつも食欲旺盛なベラ(虹色のほう)
まったく逃げるそぶりなく海草をがっついています
シュノーケリングの間、アジ娘はずーっと笑いっぱなしでした。
どうかしちゃったのかと少し心配にもなりましたが、微笑ましいことです。
ちょうど大潮の干潮ということもありゴミは若干ありましたが、水はとても澄んでいました。
そして、お昼は冷や汁
うまっ!
みんなもりもり食べています。
デザートにはところてんもいただきました。
トッピングも色々ありました。
昔だったら絶対黒蜜ときな粉で食べていたのに、酢と辛子を選んでしまうのはやはりオッサン化の波が...
そういえば、あれだけの食材や食器をどういうふうに収納しているのか見ようと思っていたのに、
満腹になったら忘れてしまいました。
しばし、食休み
武田さんのカヤック
そしてパドル
カーボン製でかっこいい!
持つところも微妙に湾曲していて、15時間くらい漕ぐようなときに手首の疲れが違ってくるそうです。(ていうか15時間て!)
くろこさんのカヤック
ハルがバウにかけてきゅーっと絞り込まれています。
隣のレンタル艇と比べても随分シャープでかっこよいですが、やはり安定性の面で難しかったりするのでしょうか。
さあ、食休みの後は石廊崎に向けて再び出発です。
みんな満腹感で少しテンションが下がり気味?
石廊崎の灯台が見えてきました。
最南端近くということもあり、波が強まってきました。
近くの入り江に入っていきます。
すごい岩肌です
入り江の奥で一休み
ここもまた水が澄んでいます
あまりに気持ちよさそうだったので飛び込んじゃいました(ちゃんとオッケーもらいましたよー)
この旅行一番の至福の表情
引っ張り上げてもらい、また次のポイントに向けて出発です。
それにしても、いいシチュエーション
石廊崎の灯台
でかっ!
石室神社
帆柱(マスト)を梁に使っているらしく、それにまつわる伝説が面白かったです。
また、床の一部がガラス張りになっているそうで、そこは逆に現代的ですね。
けっこう波が立っているということで、石廊崎を回るのはあきらめることになりました。
代わりに別の入り江に入っていきます。
祠の前でチーズ!
うーん、祠の前のせいかすっごい微妙な表情
どこかに繋がっているとは思えない通路があったりして、不思議なところです。
一番奥でまた休憩です。
まだまだはしゃぎます
はしゃぎすぎですよ! 武田さん!(^ ^)<左下に注目
あじーはそろりそろり<左上
元気娘 飛型点100点!
ラッシュなんていらねーぜ! あ、着てるか。
そろそろ帰りますよー
帰りはみなさん距離が分かっているせいか今日一番のペースで進みます。
計っていないので適当ですが、石廊崎からの1km強を30分かかっていないのでは。
感覚的には歩くのと同じくらいのペースでしょうか。
帰ってくると、プリンスカーの隣にパトカーと人だかりが。
車上荒らしか!?
どうやら密漁があったみたいです
ま、それは置いといて。
みなさん、お疲れ様でした!
書くのが大変なくらい盛り沢山の楽しいツアーでした。
いいメンツに恵まれたことも大きかったと思います。
みなさん、どうもありがとうございました。
伊豆は他にもいいロケーションがありそうですし、
もっと漕ぎたかったという思いも残るので、
今度はDayツーリングをぜひやってみたいと思います。
そのときはまたよろしくお願いします。
Kenjiro wrote:
オヤジでもよかったのですが、
そうすると先輩方を形容するときに困るので... ね!>皮さん
写真はクリックすると大きいのが見れます。
プリンスの満面の笑みと微妙な表情のギャップをお楽しみください(^^)
そうすると先輩方を形容するときに困るので... ね!>皮さん
写真はクリックすると大きいのが見れます。
プリンスの満面の笑みと微妙な表情のギャップをお楽しみください(^^)
08/08/07 11:10:23
Yasuhiro Saeki wrote:
一番微妙なのは飛込みの時だったり。
最後泳いでて腕がつりそうになりましたが、
楽しくて貴重な体験になりました。
誘っていただいてありがとうございました。
最後泳いでて腕がつりそうになりましたが、
楽しくて貴重な体験になりました。
誘っていただいてありがとうございました。
08/08/08 09:11:05
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