2014 Melgesスプリングレガッタ【ヨット】<2014/5/17~18>
どうも。
仕事後の一杯には手が出せるけど帰宅後のブログ更新は
5月17日~18日に神奈川葉山沖にて2014年Melgesスプリングレガッタが開催されました。
Melgesクラス協会の会長であらせられるゴリさんこと石ゴリさん、もとい石黒さんの所属するESPRiTチームももちろん参戦してきました。
まずは成績表から。
結果は2位となり優勝には届かず。
メンバー一同歯がゆい思いでいっぱいでした。
それではレース内容をかいつまんでみたいと思います。
「ヨットとはなにぞや?」
という方が増える時期ですので、簡単にヨットレースの競技についてもご紹介。
スタート前に風、潮流、マーク、スタートラインなどレース展開のポイントチェック。
ヨットのスタートはこんな感じ。
陸上で行うモータースポーツのレースみたいにピタっと停止した状態からスタートなんて海上ではできないのです。
イメージはボートレースに近くて、スタートの号砲に合わせて仮想のスタートラインを横切るんです。
もちろんフライングしたらペナルティが待ち受けてます。( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
レースを見守る漢の背中
スタート直後はライバル艇が近くに沢山いるため、ここでの駆け引きが主導権を握れるかどうかの大きなポイントになります。
ここから風上に向かってレースしていきます。
コースとして定められた大きなブイのことをセーラーは愛着を込めて「マーク」と呼びます。(・∀・)ニヤニヤ
あれあれ?トップ回航。。。ではないようですね。
収納可能な3枚目の大きな帆を一所懸命出してます。
後ろから「ホイッ!」「ホイッ!」と楽しそうな掛け声が聞こえてきます。
注)ほんとは「ホイスト」(帆をあげろ的な意味で)と叫んでいます。
戦術を担当するクルーが適切なタイミングを指示してくれているわけですね。
(・∀・)イイコトイッタ!!
風下に向かって3枚の帆で高速セーリング。
ちょっとの風の強弱で大きく順位が入れ替わる重要なレグです。
風下のマークをぐるっと回航して再び風上に向かいます。
再びの風下へ。
ゴールは風下にあります。
スタートと同じく仮想のゴールラインを横切ることで順位が確定します。
続・漢の背中。
あれあれ?
ゴリさんヨットに乗ってなかったんですね。
背中が泣いてますよ。。。
ざっとヨットレースの流れでした。
(画像は実際とは順不同ですが)
【リンク】
日本MELGES協会のWebサイトにもレースレポートが掲載されています。
ご覧ください。
>> Melgesスプリングレガッタレースリザルト
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