新人全員と有志でノコギリ山の麓にある「金谷城スポーツセンター」へプチ旅行へ行ってきました。
旅行の全体像は、そちらを参考にしてもらうとして、この機会に以前から当部で話にあがっていた「T秘境」へ行ってみたいと思い、旅行参加者でライダーのケンジロー君に声をかけておきました。
(T秘境のことを教えてくれた佐久間君、黙って行ってごめんなさい。今回は社員旅行だったので・・・)

参加車
 ケンジロー CRM250AR
 ナイトモ XR250(ME06)
すぐそこ

ケンジロー君は、1日目もアチコチ走ってきた様子で、手首をひねってしまい痛そうでした。
私の1日目は、またもやメンテナンス不良のため、イマイチ楽しめませんでした。
・移動中、伸び切ったチェーンがガシャガシャ言っている
 →偶然存在した道中のバイク屋のおっちゃんにチェーン調整をお願いした。「ありがとうございます」
・Rタイヤが偏磨耗でタイヤの断面が台形になってしまい、スムーズに倒しこめない。
 →あり得ないほど空気圧と高めて(2.5kg)無理矢理断面を丸くして、その場をしのいだ。
 →翌週、行きつけのバイク屋でRタイヤ/スプロケ/チェーン/オイル交換を依頼
・タイヤが滑りまくり
 車のタイヤをピカピカにする泡のスプレー(商品名:ノータッチ)を吹きかけたら、タイヤが油ぎってしまいスリッピーで倒せない。
 →宿に着いてからティッシュで拭き取ったら何とか直ったので、2日目は楽しめましたが・・・おバカな私。

今回の旅行としての全体行事が終了した2日目の午後、「T秘境」を目指します。インターネットの世界では「T秘境」の場所を公開しないという主義の方が多いので、ここでも慣例に従って公開しません。ご容赦ください。なので、この先の文章は事実とは順不同となります。

のこぎり山から海沿いの国道を南下し、県89~県88~R465~君津~県93~久留里~県32~上総おおくぼ~県81~R297
これらの道をいつもの様に流します。個人的には今年何度目の通過か数え切れません。グネグネ感が心地よいです。途中、進行方向上空の雲行きが怪しかったのですが、ギリギリ降られませんでした。路面がウェットで気持ちよく寝かすことは出来ない区間もありましたが、雨カッパを着ないで済んだので良しとしましょう。

さて途中で立ち寄った、本題の「T秘境」はどうかといえば、こうです。
この手堀のトンネルの先が目的地です。
入り口

「千葉県に秘境あり」という雰囲気です。マイナスイオンに満ちていて落ち着きます。
奥

総括
・いつも言うように、メンテナンスはちゃんとしよう!
・無理なく、怪我なく!
・T秘境は走りを楽しみに行く場所ではありません。自然を楽しむ場所でした!