日時:4/3(土) 13:00~15:00
 場所:千住新橋野球場A面

アルファ・ウェーブ
THC

打席安打打点得点四死盗塁
1植  竹(左)
2本  多(捕)
3御手洗(遊)(投)
4山本亨(一)
5杉  田(中)
6佐  伯(三)
7柄  本(右)
8高  橋(指)(遊)
9山本悠(二)
10武  田(投)
横  田(指)

応援 水谷
スコアラー 高津


2010春季サタデーカップ第2戦!!
初戦勝利の勢いを駆って、勝利目指して戦ってきました。


▲試合開始!

今季は開幕戦に勝利しているので、この第2戦で勝利すれば、目標の決勝トーナメント進出の可能性がかなり高くなります。

ケガで出場できない人がいたため、植竹さんに来てもらいました。感謝です!
野球部ブロガーTakatsuは植竹さんと浅からぬ因縁があるのですが、勝利目指して共闘しました。

また、今春の新入社員の水谷が応援にかけつけてくれました。野球好きで入部希望という事で、入社してまだ2日しかたっていないのに参加してくれました。Welcome!

さて試合はというと、四球やヒットに相手のミスなどがあり、AWは3回までに9点を挙げて9‐0と大きくリードし、試合を優位に進めます。


▲柄本のバッティング


▲杉田のバッティング


▲活躍した武田(左)と佐伯(右)


▲ホームでの激しいクロスプレー

守備ではエラーもなく、エース武田が序盤を無安打に抑えて上々の立ち上がりです。


▲エース武田のピッチング

しかしハプニングが発生!なんとエース武田がケガで途中交代してしまいます。
急遽リリーフとなった御手洗は、立ち上がりに4点を失うも、しっかり投げきってチームを勝利に導きました。


▲好リリーフをみせた御手洗

勝利したものの、またもやケガ人がでて、左肩腱板損傷の佐島、右肩筋挫傷等の高津、左太股肉離れの山本亨、に続いて武田も右太股肉離れとなってしまいました。

ケガのないようにする事も課題です。メンバー全員で注意していきたいところです。


▲試合結果

とはいえ、この日も各メンバーの成長がみられました。

柄本 : 今季になって、安打や四死球から出塁する機会がだいぶ増え、得点に幾度となく絡んできました。次の課題は走塁技術でしょうか。

佐伯 : 三塁手をしっかりこなし、攻撃でもヒットも放ち、安定してきました。野球に限らずスポーツに向いている感じがして、うらやましいです。

杉田 : 野球経験は殆どないのですが、運動神経の良さが活きて活躍しています。この日も先制点をもぎとりました。課題は “野球を知る” でしょうか。

高橋 : 野球経験なしを運動神経の良さでカバーして活躍しています。この日も良い打球を飛ばしていました。 “野球を知れ” ば更なる活躍が期待できそうです。

山本悠 : ここ2試合は二塁手として出場しました。野球経験なしで最初は右も左もわからなかったのが、自ら学習してどんどん成長しています。

個人的に勝利を決定づけたと思っているのは、4回の二死満塁のピンチの場面で、内野安打になりそうなゴロを遊撃手の高橋が補給し、二塁カバーに入った二塁手の山本悠に送球してギリギリアウトにした事です。
この時の遊撃手の高橋と二塁手の山本悠は “野球経験なし” ですが、武田の負傷という緊急事態で、とても難しいポジションを任されました。
そんな状況での、高橋の二塁送球の判断と、山本悠のベースカバーの判断は、チームのピンチを救い、苦戦していたピッチャーを助け、大いに盛り上げてくれました。
当たり前のようですが、未経験者はそう簡単にできない事と思います。

今後が楽しみです。


▲新人水谷(左から2番目)と若手メンバー


▲武田監督(左)と助っ人の植竹選手(右)