初冬ツーリング
11月25日(土)
春秋とTJKの直営保養所の抽選に外れ、「今年は祟られているのでは?」と考えていたツアコンは、バイク同好会をほったらかしにし、ヨットに明け暮れて(大げさ)いました。
しかし!我等がミスターがバイクを買い替え、遠くへ行きたそうだったので、急遽企画を立ち上げたのですが、集まったメンバーは社員2名(ミスターと私)と共通のバイク仲間1名の3人。
「3人くらいの方が一杯走れるもんね。」
と3人の寂しさを紛らわしながら、伊豆半島ツーリングへと出掛けて来ました。
そう、目的地は静岡県の伊豆半島だったんです・・・
6時起床:
出発準備をしていると、テレビのお天気おねーさんは「絶好の行楽日和!」「朝と夜は寒いですが、昼間はポカポカ。」と、どのチャンネルに回しても言っている。
雨の心配は無さそうなので一安心。
7時前集発:
集合は東名の海老名SAに8時。
寒い中をヌクヌクな完全防寒で走るのは大好きなので、寒そうなバイク乗り達を尻目に東名を急ぐと、横浜町田IC辺りから渋滞。
絶好の行楽日和らしい・・・皆さん、お出掛けですね。
海老名SA7時半到着:
バイク乗りウヨウヨ。
SA内の吉牛にて牛丼を食べたかったのですが、牛は無いので豚で我慢。
友人より首都高の渋滞の中、便意を催し30分以上遅れるとのメールが入る。
8時5分ミスター到着:
第一声
「寒~~~いっ!」
確り防寒して来て下さいねと、前日メールで書いたのに・・・
8時50分友人到着:
「太っただろう!」
と到着早々、ミスターに突っ込まれていました。
9時過ぎ出発:
給油の為、先に動き出したので2人が先に行ったのか、まだSAに居るのか解からないまま、次の目的地である大井松田ICを目指してスタート。
高速を走っていると秦野中井IC手前で抜いたZRX1200?が私と一緒に走りたい様で、後ろに張り付いて離れません。
大井松田ICから御殿場ICまでの高速コーナー区間で、どの位のスピードで走れるのだろうか気にはなったのですが、私は大井松田ICへと逃げました。
大井松田ICに2人は居らず、どういったアプローチで伊豆の乗り込むかツーリングマップを見ながら考えていると2人揃って遣って来ました。
此処からは県道78を走り足柄峠、静岡県に入り県道365で小山町、県道147で明神峠と三国峠、山梨県に入り富士山と山中湖が一望できるビューポイントで休憩する事になりました。
11時前出発:
友人が「温泉に行きたい。」と駄々をこねるので軽く却下し、私の行きたい場所、御坂峠を目指す事にします。
県道730で山中湖、県道729で湖畔を走り、県道717で忍野八海を通過し富士吉田、国道137(御坂みち)で河口湖を通過し、県道708で御坂峠に到着。
御坂峠には人が大勢居て
「此処から見る富士山が一番、高さを感じる。」
と写真を撮っている私の隣で、年配の方が奥様に話していました。(本当?)
13時過ぎ出発:
「今から行けば明るい内に着けるはず!」
友人のこの言葉を信じてスタート。
県道708で峠越えをし、国道137を一宮御坂IC方面へ行き、県道34で勝沼IC方面、県道38で塩山駅前を通過し、国道140(雁坂みち)で雁坂トンネルへ。
誰に聞いたのか忘れたのですが「雁坂トンネルが無料化になった。」という情報を2人に話したのにも関わらず、トンネル入り口で560円をお支払いする羽目になってしまいました。
トンネルを抜けると埼玉県。
国道140から志賀坂峠へのショートカット県道210で中津峡、日窒鉱山村を走り八丁峠で休憩です。
段々と左手が辛くなっている自分に気付き始める。
15時半前出発:
早く行かないと暗くなってしまい気温が一気に下がるので急ぎます。
金山志賀坂林道で志賀坂峠、群馬県に入り国道299を日本航空123便墜落事故で有名な上野村方面へ、県道45で下仁田へ向かい、国道254、県道51、県道196で妙義山に到着。
明るい内に着く事が出来ました。
「来て良かった。」と思えた妙義山。
インスピレーションを感じる立派な山です。
私の左手は4本指で気合を入れないとクラッチが握れなくなってしまい「体力の衰えなのか?」と綺麗な夕暮れを見ながら考えていました。
さて、そろそろ伊豆に向かいますか・・・
17時出発:
伊豆に行くのを諦め帰る事に。
17時を知らせる音楽と共に妙義山を去ります。
県道196を上信越自動車道の松井田妙義IC方面へ。
すっかり闇となり気温も下がり元気も無くなり、前を走る車を抜く事も無く3台揃って山を下ります。
県道51へと入り、直ぐに松井田妙義ICに到着。
ガソリンの残量から余裕を持っても、あと50kmほどしか走れない事を友人に告げると、関越自動車道の上里SAで休憩&給油する事に決まります。
車の多い上信越道を3台揃って走っていると、追い越し車線を走る白いソアラに詰まります。
友人が暫く張り付いて走るとソアラ怒りの車線変更!
友人を行かせ、直ぐに右ウィンカーを出し追走モード全開。
でも友人の直ぐ後ろにはミスターが居る。
右タイヤがラインを跨いだあたりで、ようやく存在に気付き慌てて走行車線に戻る。
ミスターを行かせ、又、直ぐに右ウィンカーを出し追走モード再開。
でもミスターの直ぐ後ろには私が居る。
右タイヤがラインを跨いだあたりで、ようやく存在に気付き慌てて走行車線に又、戻る。
正直、この日のツーリングが4台で4番目を走っていたかったです。
ソアラ、えらい加速で追いかけて来て、私の隣りで急ブレーキ。
「どんな人?」
と運転手の顔を覗いてみると普通のオジさん。
その後は追い掛けて来ませんでした。
藤岡JCTから関越道に入り上里SAに到着。
軽く食べる事になり、ミスターはモツ煮込み、友人は揚げたてと広告しているが揚げたてではなかったパン、私はてんやの天丼。
此処で解散する事になりました。
19時出発:
関越自動車道、東京外環自動車道、首都高速5号、都心環状、2号と走り、自宅には20時半に到着。
私の初冬ツーリング走行距離は496kmでした。
お疲れ様でした。
追伸:
次のツーリングは4月です。
4月は伊豆に行けると思います。
春秋とTJKの直営保養所の抽選に外れ、「今年は祟られているのでは?」と考えていたツアコンは、バイク同好会をほったらかしにし、ヨットに明け暮れて(大げさ)いました。
しかし!我等がミスターがバイクを買い替え、遠くへ行きたそうだったので、急遽企画を立ち上げたのですが、集まったメンバーは社員2名(ミスターと私)と共通のバイク仲間1名の3人。
「3人くらいの方が一杯走れるもんね。」
と3人の寂しさを紛らわしながら、伊豆半島ツーリングへと出掛けて来ました。
そう、目的地は静岡県の伊豆半島だったんです・・・
6時起床:
出発準備をしていると、テレビのお天気おねーさんは「絶好の行楽日和!」「朝と夜は寒いですが、昼間はポカポカ。」と、どのチャンネルに回しても言っている。
雨の心配は無さそうなので一安心。
7時前集発:
集合は東名の海老名SAに8時。
寒い中をヌクヌクな完全防寒で走るのは大好きなので、寒そうなバイク乗り達を尻目に東名を急ぐと、横浜町田IC辺りから渋滞。
絶好の行楽日和らしい・・・皆さん、お出掛けですね。
海老名SA7時半到着:
バイク乗りウヨウヨ。
SA内の吉牛にて牛丼を食べたかったのですが、牛は無いので豚で我慢。
友人より首都高の渋滞の中、便意を催し30分以上遅れるとのメールが入る。
8時5分ミスター到着:
第一声
「寒~~~いっ!」
確り防寒して来て下さいねと、前日メールで書いたのに・・・
8時50分友人到着:
「太っただろう!」
と到着早々、ミスターに突っ込まれていました。
9時過ぎ出発:
給油の為、先に動き出したので2人が先に行ったのか、まだSAに居るのか解からないまま、次の目的地である大井松田ICを目指してスタート。
高速を走っていると秦野中井IC手前で抜いたZRX1200?が私と一緒に走りたい様で、後ろに張り付いて離れません。
大井松田ICから御殿場ICまでの高速コーナー区間で、どの位のスピードで走れるのだろうか気にはなったのですが、私は大井松田ICへと逃げました。
大井松田ICに2人は居らず、どういったアプローチで伊豆の乗り込むかツーリングマップを見ながら考えていると2人揃って遣って来ました。
此処からは県道78を走り足柄峠、静岡県に入り県道365で小山町、県道147で明神峠と三国峠、山梨県に入り富士山と山中湖が一望できるビューポイントで休憩する事になりました。
11時前出発:
友人が「温泉に行きたい。」と駄々をこねるので軽く却下し、私の行きたい場所、御坂峠を目指す事にします。
県道730で山中湖、県道729で湖畔を走り、県道717で忍野八海を通過し富士吉田、国道137(御坂みち)で河口湖を通過し、県道708で御坂峠に到着。
御坂峠には人が大勢居て
「此処から見る富士山が一番、高さを感じる。」
と写真を撮っている私の隣で、年配の方が奥様に話していました。(本当?)
時間は丁度12時。 御坂峠 天下茶屋で昼食です。 ミスターはきのこおろしそば、友人は天下茶屋ほうとう鍋、私は山菜そば。 ここは太宰治が滞在した場所として有名な様ですね。 「富士には、月見草がよく似合ふ。」 ここで友人が温泉に行けなかった腹いせか「妙義山に行きたい。」と提案してきたので採用。 ところで妙義山って何処? 群馬県です。 伊豆ツーリングですよね・・・ |
13時過ぎ出発:
「今から行けば明るい内に着けるはず!」
友人のこの言葉を信じてスタート。
県道708で峠越えをし、国道137を一宮御坂IC方面へ行き、県道34で勝沼IC方面、県道38で塩山駅前を通過し、国道140(雁坂みち)で雁坂トンネルへ。
誰に聞いたのか忘れたのですが「雁坂トンネルが無料化になった。」という情報を2人に話したのにも関わらず、トンネル入り口で560円をお支払いする羽目になってしまいました。
トンネルを抜けると埼玉県。
国道140から志賀坂峠へのショートカット県道210で中津峡、日窒鉱山村を走り八丁峠で休憩です。
段々と左手が辛くなっている自分に気付き始める。
15時半前出発:
早く行かないと暗くなってしまい気温が一気に下がるので急ぎます。
金山志賀坂林道で志賀坂峠、群馬県に入り国道299を日本航空123便墜落事故で有名な上野村方面へ、県道45で下仁田へ向かい、国道254、県道51、県道196で妙義山に到着。
明るい内に着く事が出来ました。
「来て良かった。」と思えた妙義山。
インスピレーションを感じる立派な山です。
私の左手は4本指で気合を入れないとクラッチが握れなくなってしまい「体力の衰えなのか?」と綺麗な夕暮れを見ながら考えていました。
さて、そろそろ伊豆に向かいますか・・・
17時出発:
伊豆に行くのを諦め帰る事に。
17時を知らせる音楽と共に妙義山を去ります。
県道196を上信越自動車道の松井田妙義IC方面へ。
すっかり闇となり気温も下がり元気も無くなり、前を走る車を抜く事も無く3台揃って山を下ります。
県道51へと入り、直ぐに松井田妙義ICに到着。
ガソリンの残量から余裕を持っても、あと50kmほどしか走れない事を友人に告げると、関越自動車道の上里SAで休憩&給油する事に決まります。
車の多い上信越道を3台揃って走っていると、追い越し車線を走る白いソアラに詰まります。
友人が暫く張り付いて走るとソアラ怒りの車線変更!
友人を行かせ、直ぐに右ウィンカーを出し追走モード全開。
でも友人の直ぐ後ろにはミスターが居る。
右タイヤがラインを跨いだあたりで、ようやく存在に気付き慌てて走行車線に戻る。
ミスターを行かせ、又、直ぐに右ウィンカーを出し追走モード再開。
でもミスターの直ぐ後ろには私が居る。
右タイヤがラインを跨いだあたりで、ようやく存在に気付き慌てて走行車線に又、戻る。
正直、この日のツーリングが4台で4番目を走っていたかったです。
ソアラ、えらい加速で追いかけて来て、私の隣りで急ブレーキ。
「どんな人?」
と運転手の顔を覗いてみると普通のオジさん。
その後は追い掛けて来ませんでした。
藤岡JCTから関越道に入り上里SAに到着。
軽く食べる事になり、ミスターはモツ煮込み、友人は揚げたてと広告しているが揚げたてではなかったパン、私はてんやの天丼。
此処で解散する事になりました。
19時出発:
関越自動車道、東京外環自動車道、首都高速5号、都心環状、2号と走り、自宅には20時半に到着。
私の初冬ツーリング走行距離は496kmでした。
お疲れ様でした。
追伸:
次のツーリングは4月です。
4月は伊豆に行けると思います。
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