どうもどうもお久しぶりです。
edyです。

今回は二月のとある日、Pさんと2人で有給を取って氷瀑見学へ行った時のお話。
始発電車に揺られて朝8:00過ぎの東武日光駅に降り立つ。
東武日光駅

駅はとてもきれいで、トイレなどを済ませていざ出発。
駅前のロータリーでタクシーに乗り込む。
道が凍結してるからどこまで行けるかわからないけど、行ける所まで行くよとの事。
週末はひっきりなしに雲竜渓谷へ行くお客さんで溢れかえってたというお話を聞いたので、平日来て正解だったねと。
途中でタイヤがスタックし始めたため、適当な所で降ろしてもらい、帰りに迎えに来てもらうため連絡先を教えてもらう。
料金は2,000円弱位だったかと。

出発してしばらく行くとゲート発見。
ゲート

しばらくこんな道をゆっくり歩く。
雪はほとんどない。
遊歩道

さらにしばらく行くと分かれ道。
このゲートを行くと山道みたいだけど、今回は川沿いをそのまま歩くルートに決定。
ゲート2

段々雪が多くなってきて、巨大なダムが見えてきた。
雪道
ダム

ダムの横の急な坂を登る。
上がりきると広々とした所に出ました。
平地

しばらくダムの上で遊んで
ダムonP
ダムonEDY

先ほどの広々とした平地を横切りながら進むとようやく雲竜渓谷の看板が
看板

またしばらく進むと我々の前に川が立ちはだかる。
何故だかうれしそうなドMなPさん。
川渡

そうこうしてたら核心部手前に到着。
ここで念のためアイゼン諸々を装着。
アイゼン

Pさん”ぺろぺろ”しないでください。
ぺろぺろ

ようやく”ぺろぺろ”が終わった所で出発。
噂の凍ってる階段。
この日は気温が高かったので、そこまで危険はなかったかと。
階段

もう少し歩くとようやく目的地に到着。
氷の世界をゆっくりと見学しながら奥へ奥へ。
氷壁
回廊
小滝

少し開けた氷の殿堂へ
氷の殿堂
柱
柱裏
柱至近
柱裏2
崩れた柱

殿堂を後にし、残すは氷瀑のみ。
Pさん振り向く

最後の登り。
踏み跡がついてるけど、結構急だったんで、
アイゼンつけてたら安全は安全。
チェーンスパイクでも十分というレベル。
最後の登り

登りきるとついに氷瀑到着。
やっぱりでかいですわ。
トップシーズンだとこれを登る人もいるとか。
我々が行ったのはすでに溶けかかった時期なので登っている人はいなかったけど。
氷瀑
記念撮影edy
記念撮影P

Pさんはカッコつけて撮影をするためだけに持ってきたピッケルを振りかざして滝を破壊しようとしてました。
※この日、道中ピッケルが必要な個所は皆無
ピッケル

夏場は滝つぼであろう場所で昼食。
滝つぼ
昼食

ご飯を食べてる間もガラガラガラガラという氷の崩れる不吉な音が断続的に響き渡ていて、氷瀑見学ももう終わりのシーズンなんだなと思いました。
シーズンは毎年微妙に違うものの1月下旬から2月初旬までしか見られないそう。
貴重な経験が出来ました。

この後は来た道をすたこらさっさと戻って、ビールを買って電車に飛び乗り
ビール
18時頃には都内に着いて焼肉食べて帰りましたとさ。
焼肉