こんにちは。
今回は同じヨットでもX-35やSWAN42のような大型艇ではなく４７０級という二人乗りディンギーヨットの練習日記です。

海に出た日 ：5月3.4.5日と10.11日
場所　　　 　：神奈川県葉山沖
今回の水夫：長橋、田淵

世の中はゴールデンウィークと呼ばれる黄金週間の中、世間とかけ離れた海の上で男二人．．．しかも雨が降っていて．．．
でも、そんなの関係なく元気に練習練習！！



↓４７０級てなんだろう？？

◆？？？　４７０級とは　？？？◆
上の画像に写っているヨットのことです。二人乗りの小型ヨットで船体の全長が4.70ｍなので４７０級と呼ばれています。
クルマに色々な車種があるようにヨットにも色々な種類があります。４７０級はいくつかある中での一種類です。
レース競技もあり、全艇いっせいにスタートして海上にセットしたブイ（チェックポイント）を順に通過し、ゴールへの着順で得たポイントで勝敗を決めるセーリング競技の種目の一つです。

（北京）オリンピックや国民体育大会などの種目で使用されています。


風が強くなると船から体を乗り出してバランスをとりながら操船します。
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さて、今回の練習は悪天候続きで体力的にヘトヘトになりながら練習に励みました。
ゴールデンウィーク中は風速10メートル前後の中、朝の9時から夕方5時までの海上生活。。。

10・11日の土日は風速14メートル･･･しかも雨・・・状況が想像しにくいかもしれませんが、ちょっとした嵐みたいな状況です。
傘をさしたらポッキリいきます。間違いなく。

練習は何をしていたのか？ひたすらヨットのスピードアップとブイをグルグル回り続けるいたって単調な練習です。。。
んが！！一緒に練習した相手はアビームコンサルティングチーム。北京オリンピック　セーリング女子470級日本代表の近藤/鎌田組と男子チームの原田/吉田組。
練習相手には十二分すぎる～！

『は、速い。。。さすがは日本代表！！その速さの秘訣を盗んでやるぜ！！』

というわけで幾分かレベルアップしました。たぶん。。。

練習後はアビームチームと一緒に夕飯を食べました。

左から順に．．．
吉田選手：チームアビームクルー
小松監督：五輪代表チーム監督
長橋：アルファウェーブヘルムスマン
原田選手：チームアビームヘルムスマン
近藤選手：北京五輪代表
鎌田選手：北京五輪代表
わたし：アルファウェーブクルー