こんにちは!
新米サバニレンジャー、仲野です!

先日サバニ帆漕レースが行われましたが、
今回はレース前最後に行われた強化合宿(5/19~21)の模様をお届けいたします!



めんそ~れ石黒さん

那覇空港に到着し、集合写真を撮るはずが、何故か石黒さんひとりで撮ることに。
パワーも存在感も12人分ありますね!



空港から宜野湾マリーナへ直行し、早速サバニの艤装から始めます。


サバニ艤装中

真剣な表情の徳井さん

マストを立ててます


サバニの艤装が完了し、早速海へ!

サバニ艤装完了

出艇!


前回の練習に比べ波が高く、サバニが揺られるのに加え
海水を顔に浴びながら、時には飲み込みながらの練習は少し心が折れそうになりました、、

ですが先輩に「本番のレースでは波がさらに高く、ボートから見ていると波でサバニが見えなくなるくらいだよ」と聞き
驚愕したとともに、こんな波に負けてられないと気合が入りました!



今回の強化合宿では新たな練習方法をいくつか試したので、以下に紹介したいと思います!


①ロープで固定されながら漕ぎ(ごめんなさい、ネーミングセンスが最悪ですね)

練習方法①

名前の通り、サバニをロープで陸地に固定しています。

写真ではあまり伝わりませんが、どんなに必死になって濃いでも進まない地獄の練習です。

感覚としては、粘土の中で漕いでる感じです。それほど水が固く感じます。



そんな中、社長が颯爽と登場されます。

颯爽と登場される社長

爽やかです、、!



②立ち漕ぎ

練習方法②

体幹とバランス感覚を鍛えるため(?)の練習です。

腰にキます。


③サバニのへりに座りながら漕ぎ(ネーミングセンスは相変わらず最悪です)

練習方法③

サバニは左右に身を乗り出して漕ぐのですが、
もういっそへりに座って漕いだほうが楽なのではないかと考案されました。

1名、ものすごくアクロバティックな漕ぎ方をされている方が、、

アクロバティック竜馬さん

これは果たして漕げているのでしょうか?!


アクロバティックと言えば、負けていないのが田淵さんです。

アクロバティック田淵さん


セール(帆)を操作しながら、船が傾きすぎるのを防ぐためにこの体勢!!

シルクドゥソレイユさながらです!

石黒さんもこの表情。

微笑む石黒さん




練習後には、美味しい沖縄料理をいただきました!

大安丸にて



この強化合宿を通して感じたことがあります。
サバニをひたすら漕ぐのはとても大変ですが、チームで一丸となって漕ぐので
自分1人では限界と感じてしまうような場面でも、もう少し頑張ろうと思えるのです。

それはまさに、自分の限界をチームが押し上げてくれているような感覚です。

そんなサバニに、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!


最後まで読んでいただきありがとうございました♪

久富さん