日時:2006年11月12日(日) 10:10キックオフ
場所:大宮健保
天気:快晴(強風)
参加者:奥田、平川、丸岡、宮澤、山田、山本、助人4、小澤

木枯らし1号の吹く中キックオフを迎えた第4節JN戦。
「夏場に弱い」というのは既に周知の事実ではあるが、実は「強風だと負ける」というジンクスも合わせ持つAWイレブン。
しかも人数は11人ジャストだ。この時点で余裕は無い。
(ちなみに試合中の写真を撮る余裕も無い。)

またしても大敗を喫してしまうのか!?それともジンクスを打ち破り、念願の初勝利となるか!?
伝説の10番・山田
▲伝説の10番・山田も参戦



AW × JN
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 2 前 1
 3 後 1
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 5 計 2

【得点】
(22分)平川、(29分、58分)助人A、(45分)山本、(52分)助人B

ついに今季初勝利!しかも大量5得点!!
前節までのうっぷんを晴らすかのような試合となった。

まずは前半の立ち上がり。
キックオフと同時に相手の猛攻を受け、出だしから防戦一方のAW。まったく相手陣内でプレーできず、開始5分であっさり先制点を許してしまう。

「あれ・・・?やばくね?」

4試合連続で先制点を許し、はやくも嫌な空気の流れるAWイレブン。

その後も相手にボールを支配され、たまに攻めてもシュートまでたどり着かない。いつもの悪い流れだ。
しかし相手の決定力不足にも助けられ、なんとか1失点で凌いでいると、前半22分、ゴール前の混戦から平川が押し込み同点ゴール!
さらには前半終了間際の29分、助人Aのミドルシュートは当り損ないのゴロだったが、これを相手GKがトンネルしてしまい、ラッキーな逆転ゴール!

前半のうちに同点→逆転といういまだかつて無い展開に、さっきまでの嫌な空気も何処へやら、俄然テンションの上がるAWイレブン。この勢いのまま後半へ突入だ。

ハーフタイム
▲ハーフタイム中。半ソデ短パンで水をグイ飲み。(注・木枯らし1号吹いてます)

で、続く後半。

テンション高いうちに追加点といきたいところだったが、相変わらず立ち上がりは相手の時間。前半同様、一方的に攻められ、すぐにでも同点に追いつかれそうな勢いだ。
しかし、相手の決定力不足も相変わらず。同点どころか2、3点とられてもおかしくない状況ではあったが、「八百長か?」と思える程ことごとくシュートを外す有様。

そうこうしているうちに相手の攻め疲れが見え始めた後半15分、カウンターから左サイドを駆け上がりフリーになった新人・山本に絶妙のスルーパスが!
山本はこれを左足でダイレクトにファーサイドへ流し込み、公式戦2試合目にしてうれしい初ゴール!!

これで完全に勢いに乗ったAWは後半22分にも助人A→助人Bのホットラインで4点目。
後半26分にコーナーのこぼれ玉を押し込まれ失点するが、その2分後、伝説の10番・山田のポストプレーから助人Aがこの日2点目となるミドルシュートをズドン!と決め、ついに5点目。

結局、5-2で試合終了のホイッスル。今季初勝利に加え、大量5得点のおまけつきと、最高の試合となった。

これで1勝2敗1分とし、残るは2試合。

今回の相手は1人少なかった事にはあまり触れず、この勢いのまま、めざせ3連勝!!

▲お疲れした!