笠取山登山
当初予定されていた富士登山は残雪の影響(登山道規制)で断念、、、
そこで、富士登山の前の練習・靴ならしを兼ねて、今回登ることになったのが笠取山(かさとりやま)です。
活動日:2009年7月4日
山:笠取山(かさとりやま)→標高1,953m(埼玉と山梨の県境)
参加者:晋太朗さん、憲二郎さん、内藤さん、古賀さん、山野さん、平間さん、田中(新人)、宮本(新人)
スペシャルゲスト:ゆっきーさん
この日はあいにくの雨、奥多摩へ向けての移動中には時折強い雨に降られ、山の天候が心配されましたが、、、
いざ、登山開始!という頃には、すっかり雨はあがり、太陽が顔を出してくれました。やはりワンゲル部一同の日ごろの行いが報われたということでしょうか、、、さすがワンゲル部!!
太陽の下元気よく出発!!
初心者組は、登山に関してこんなアドバイスをいただきました。
◎一定のペースで進み続ける(ゆっくりでいいから、立ち止まらない)
◎歩幅は狭く(足に負担の少ない歩き方をする)
「調子にのってガツガツ進むと、後で痛い目見るぞ!先を見据えて進むこと、立ち止まらないことが大切なんだ!」
…これはもはや登山に限らず、心に留めておきたいことですね。
森林の緑、マイナスイオンを体いっぱいに感じながら歩みを進めること数時間(2、3時間?)、「水干(みずひ)」に到着しました。
水干:多摩川のはじめの一滴が滴る場所
長い旅を経て、東京湾に流れ込むであろう 始まりの一滴をしかと目に焼き付けました。
そして、この水干のそばに、祠らしきものがありました。どんな神様がまつられているのか全く分かりませんでしたが、これがその祠です。(下の写真中央あたり、石でできた何かがあります)
…なんだ、こんなものか、今そう思った方、待ってください。見てください、祠の神秘のパワーによって眩しさを増したT中くんの笑顔を!
「祠がある」という言葉を耳にした瞬間からのT中くん(←自他共に認める神社マニア)の笑顔といったらそれはもう眩しい限りでした。私は、そこにある種の神(仏?)を見た気すらしました。ご利益があること間違いなしです。
さぁ、多摩川始まりの一滴と神々しい笑顔を目に焼き付けた後は、いよいよ山頂に向かいます。山頂が近づくにつれて自然と足取りも軽くなります。
ときに幼少時代の通学路を思わせる川の流れに癒され、ときに筑波山を思わせる険しい道を超え、、、
ついに辿りつきました。笠取山山頂!!
…この頃は空が晴れ渡ってはおらず、景色を楽しむことはできなかったことが少し残念でしたが、長い道のりを超えてきただけに、達成感でいっぱいでした。
少し移動して昼食&集合写真。
そして下山開始です。
アルプスの少女が両手を広げて駆け下りていきそうなこの下り(写真↓)、、、ついつい重力に身を任せて大股で歩きそうになりますが、下りに関してもやはり歩幅は小さく、そして着地はつま先から、といったアドバイスをいただき、
登りの森林とはまた違った景色を楽しみながら下りました。
途中、小さな分水嶺がありました。(分水嶺(分水嶺):雨水が異なる方向に流れる境界のこと。)
この写真で表すならば、、、雨水の落ちた場所が、カメラポジション(西)なら「富士川」、田中ポジション(東)なら「荒川」、宮本ポジション(南)なら「多摩川」へそれぞれ流れ込む、そんな場所です。(ほんの少し離れた位置に落ちたばかりに、それぞれに表情をもった河川として流れることになるのだそうです。。。)
では、Y野さんポジションはどこの川に流れ降りるのでしょうか、、、。
この日の登山、全行程は5、6時間に及びましたが、登山初心者の私も、終始楽しく登ることができました。
数日後になって、笠取山からのプレゼントを受け取った方もいたようです。(プレゼント→筋肉痛という名の時間差攻撃)
笠取山、なかなか粋な計らいをしてくれますね。お疲れさまでした!
そこで、富士登山の前の練習・靴ならしを兼ねて、今回登ることになったのが笠取山(かさとりやま)です。
活動日:2009年7月4日
山:笠取山(かさとりやま)→標高1,953m(埼玉と山梨の県境)
参加者:晋太朗さん、憲二郎さん、内藤さん、古賀さん、山野さん、平間さん、田中(新人)、宮本(新人)
スペシャルゲスト:ゆっきーさん
この日はあいにくの雨、奥多摩へ向けての移動中には時折強い雨に降られ、山の天候が心配されましたが、、、
いざ、登山開始!という頃には、すっかり雨はあがり、太陽が顔を出してくれました。やはりワンゲル部一同の日ごろの行いが報われたということでしょうか、、、さすがワンゲル部!!
太陽の下元気よく出発!!
初心者組は、登山に関してこんなアドバイスをいただきました。
◎一定のペースで進み続ける(ゆっくりでいいから、立ち止まらない)
◎歩幅は狭く(足に負担の少ない歩き方をする)
「調子にのってガツガツ進むと、後で痛い目見るぞ!先を見据えて進むこと、立ち止まらないことが大切なんだ!」
…これはもはや登山に限らず、心に留めておきたいことですね。
森林の緑、マイナスイオンを体いっぱいに感じながら歩みを進めること数時間(2、3時間?)、「水干(みずひ)」に到着しました。
水干:多摩川のはじめの一滴が滴る場所
長い旅を経て、東京湾に流れ込むであろう 始まりの一滴をしかと目に焼き付けました。
そして、この水干のそばに、祠らしきものがありました。どんな神様がまつられているのか全く分かりませんでしたが、これがその祠です。(下の写真中央あたり、石でできた何かがあります)
…なんだ、こんなものか、今そう思った方、待ってください。見てください、祠の神秘のパワーによって眩しさを増したT中くんの笑顔を!
「祠がある」という言葉を耳にした瞬間からのT中くん(←自他共に認める神社マニア)の笑顔といったらそれはもう眩しい限りでした。私は、そこにある種の神(仏?)を見た気すらしました。ご利益があること間違いなしです。
さぁ、多摩川始まりの一滴と神々しい笑顔を目に焼き付けた後は、いよいよ山頂に向かいます。山頂が近づくにつれて自然と足取りも軽くなります。
ときに幼少時代の通学路を思わせる川の流れに癒され、ときに筑波山を思わせる険しい道を超え、、、
ついに辿りつきました。笠取山山頂!!
…この頃は空が晴れ渡ってはおらず、景色を楽しむことはできなかったことが少し残念でしたが、長い道のりを超えてきただけに、達成感でいっぱいでした。
少し移動して昼食&集合写真。
そして下山開始です。
アルプスの少女が両手を広げて駆け下りていきそうなこの下り(写真↓)、、、ついつい重力に身を任せて大股で歩きそうになりますが、下りに関してもやはり歩幅は小さく、そして着地はつま先から、といったアドバイスをいただき、
登りの森林とはまた違った景色を楽しみながら下りました。
途中、小さな分水嶺がありました。(分水嶺(分水嶺):雨水が異なる方向に流れる境界のこと。)
この写真で表すならば、、、雨水の落ちた場所が、カメラポジション(西)なら「富士川」、田中ポジション(東)なら「荒川」、宮本ポジション(南)なら「多摩川」へそれぞれ流れ込む、そんな場所です。(ほんの少し離れた位置に落ちたばかりに、それぞれに表情をもった河川として流れることになるのだそうです。。。)
では、Y野さんポジションはどこの川に流れ降りるのでしょうか、、、。
この日の登山、全行程は5、6時間に及びましたが、登山初心者の私も、終始楽しく登ることができました。
数日後になって、笠取山からのプレゼントを受け取った方もいたようです。(プレゼント→筋肉痛という名の時間差攻撃)
笠取山、なかなか粋な計らいをしてくれますね。お疲れさまでした!
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