2008.04.06釣行日記(葉山)
4月6日(日) 大潮 水温14℃
冬場のカワハギに飽きた僕らは、もう少し暖かくなって青物やアオリの季節になるまで深場のキンメダイやアコウダイを求めて海に出ています。
桜の花が散り始め段々と暖かくなってきたので、船の上でもだいぶ気持ちがいいです。
今回の釣行は葉山マリーナから西に走り、亀城付近へ行ってきました。
上の写真は深い場所で使うときのオモリです。魚肉ソーセージのような見た目をしていますが、とても重いので取り扱いが大変。
仕掛けは中オモリに水中ライトを付け、ムツ針にイカの短冊やサバの切り身を付け途中にビックリベイトという蛍光色のタコベイトを付けます。深海では目立ったもの勝ち!?
底に仕掛けを落とし暫らくすると竿先がクンクンッと動きます。400メートル底の当たりが竿先に伝わります。
それから巻き上げるまでの約10分位の間が何がかかっているか色々と想像が膨らみ楽しみな時間でもあります。
今回深場をやっていて気付いたのですが、巻き上げている途中に殆ど毎回のようにラインにゼリー状の小さな物体が絡み付いてきます。クラゲの破片?海の中って何が浮遊しているんでしょうね?
社長の一投目はスミヤキでした。こんな魚、釣りをしていなければめったにお目にかかれませんね。
三本の鋭い前歯を持っていて下手に触ると危ないやつです。
山野の使っていた電動リールが急に暴走しだしました。
勝手に高速で巻き上げを開始したり、巻き上げが止まらなくなったりでもうお手上げ。しかたが無いので電源を切り手動で巻き上げていましたが、水深のわりにはロッドを置き竿にしてある分、案外ジギングよりは疲れませんでした。
そんなこんなで頑張って巻き上げた割にはサメだったりすることも・・・
その後は、ノドグロやギスが釣れましたが今回も本命のキンメとアコウにはお目にかかれませんでした。深場を専門に狙っている人に伺ったところ、根の形状を把握し、根の周りを潮の向きを考えてエサを投入すると良い釣果が得られるらしいのですが、う~ん奥が深いですねー。
マリーナへ帰港する途中、久しぶりに本格的なナブラを発見。
海面が凄い勢いで沸いているので正体を確かめるべくボートをナブラ付近に移動させると大量のボラが水面を跳ねていました。カラスミは美味しいんだけどボラ自体はね~ということでボラは無視して帰港。
今回の釣果は、ノドグロが4匹(赤い魚)。スミヤキ2匹(黒い魚)。ギス2匹(白い魚)でした。
ノドグロの生命力はとても強く、釣り上げたときも水圧にも負けず凄い元気なのですが、驚かされるのはクーラーボックスに入れて2時間くらいして家に帰って開けてみたらまだ生きていることでした。
そしてギスはやたらとヌメリが多く、釣り上げたときは水圧ですでに弱ってしまうのですがヌメリでなかなか捕まえることができません。クーラーボックスもなかなか大変なことになります。
さて、ここからはフィッシング部改め、お料理研究部です。
毎回美味しい魚から、魚屋には並ばないようなレアな魚まで色々な調理法で男料理をしております。
以下2枚が山野、その後の写真が社長宅のディナーになります。
スミヤキは刺身でも食べられるらしいのですが、硬い小骨が多いのでオーソドックスに塩焼きにしました。やはり小骨が気になりましたが、脂がたっぷりのっていて美味しかったです。
ノドグロはカサゴの一種なので、刺身、鍋、ブイヤベースやアクアパッツァと調理方法は色々あるようですが、今回は煮付けにしてみました。ほほ肉の辺りが一番ぷりぷりとしていて美味しかったです。
以下は社長宅の夕食とコメントです。クーラーボックスから取り出したときの佳乃ちゃんはちょっとビビッてましたが、調理されてしまえばこんなに笑顔。
のどぐろ(良型)は丸ごと唐揚げにしました。
身はふわっと、頭はカラッと最高に美味しく佳乃子もヒレなどのパリッとした食感が
気に入ったらしくバクバク食べてました。
スミヤキは塩焼きにしました。本当に炭で焼いた香りがする魚でびっくりしました。
身もやわらかくとても上品な白身でしたが、上品過ぎるのでソテーやバターでホイル
焼きがこの魚を美味しく食べる方法だと思いました。
冬場のカワハギに飽きた僕らは、もう少し暖かくなって青物やアオリの季節になるまで深場のキンメダイやアコウダイを求めて海に出ています。
桜の花が散り始め段々と暖かくなってきたので、船の上でもだいぶ気持ちがいいです。
今回の釣行は葉山マリーナから西に走り、亀城付近へ行ってきました。
上の写真は深い場所で使うときのオモリです。魚肉ソーセージのような見た目をしていますが、とても重いので取り扱いが大変。
仕掛けは中オモリに水中ライトを付け、ムツ針にイカの短冊やサバの切り身を付け途中にビックリベイトという蛍光色のタコベイトを付けます。深海では目立ったもの勝ち!?
底に仕掛けを落とし暫らくすると竿先がクンクンッと動きます。400メートル底の当たりが竿先に伝わります。
それから巻き上げるまでの約10分位の間が何がかかっているか色々と想像が膨らみ楽しみな時間でもあります。
今回深場をやっていて気付いたのですが、巻き上げている途中に殆ど毎回のようにラインにゼリー状の小さな物体が絡み付いてきます。クラゲの破片?海の中って何が浮遊しているんでしょうね?
社長の一投目はスミヤキでした。こんな魚、釣りをしていなければめったにお目にかかれませんね。
三本の鋭い前歯を持っていて下手に触ると危ないやつです。
山野の使っていた電動リールが急に暴走しだしました。
勝手に高速で巻き上げを開始したり、巻き上げが止まらなくなったりでもうお手上げ。しかたが無いので電源を切り手動で巻き上げていましたが、水深のわりにはロッドを置き竿にしてある分、案外ジギングよりは疲れませんでした。
そんなこんなで頑張って巻き上げた割にはサメだったりすることも・・・
その後は、ノドグロやギスが釣れましたが今回も本命のキンメとアコウにはお目にかかれませんでした。深場を専門に狙っている人に伺ったところ、根の形状を把握し、根の周りを潮の向きを考えてエサを投入すると良い釣果が得られるらしいのですが、う~ん奥が深いですねー。
マリーナへ帰港する途中、久しぶりに本格的なナブラを発見。
海面が凄い勢いで沸いているので正体を確かめるべくボートをナブラ付近に移動させると大量のボラが水面を跳ねていました。カラスミは美味しいんだけどボラ自体はね~ということでボラは無視して帰港。
今回の釣果は、ノドグロが4匹(赤い魚)。スミヤキ2匹(黒い魚)。ギス2匹(白い魚)でした。
ノドグロの生命力はとても強く、釣り上げたときも水圧にも負けず凄い元気なのですが、驚かされるのはクーラーボックスに入れて2時間くらいして家に帰って開けてみたらまだ生きていることでした。
そしてギスはやたらとヌメリが多く、釣り上げたときは水圧ですでに弱ってしまうのですがヌメリでなかなか捕まえることができません。クーラーボックスもなかなか大変なことになります。
さて、ここからはフィッシング部改め、お料理研究部です。
毎回美味しい魚から、魚屋には並ばないようなレアな魚まで色々な調理法で男料理をしております。
以下2枚が山野、その後の写真が社長宅のディナーになります。
スミヤキは刺身でも食べられるらしいのですが、硬い小骨が多いのでオーソドックスに塩焼きにしました。やはり小骨が気になりましたが、脂がたっぷりのっていて美味しかったです。
ノドグロはカサゴの一種なので、刺身、鍋、ブイヤベースやアクアパッツァと調理方法は色々あるようですが、今回は煮付けにしてみました。ほほ肉の辺りが一番ぷりぷりとしていて美味しかったです。
以下は社長宅の夕食とコメントです。クーラーボックスから取り出したときの佳乃ちゃんはちょっとビビッてましたが、調理されてしまえばこんなに笑顔。
のどぐろ(良型)は丸ごと唐揚げにしました。
身はふわっと、頭はカラッと最高に美味しく佳乃子もヒレなどのパリッとした食感が
気に入ったらしくバクバク食べてました。
スミヤキは塩焼きにしました。本当に炭で焼いた香りがする魚でびっくりしました。
身もやわらかくとても上品な白身でしたが、上品過ぎるのでソテーやバターでホイル
焼きがこの魚を美味しく食べる方法だと思いました。
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