２月１１日（月）　晴れ　中潮　水温１３．６度

３連休最終日、天気も海もとても穏やかな日になりました。
今回の狙いはアオリイカ。以前真鶴で初めて釣ったときの味が忘れられなく
その後も何度か挑戦しているのですが、その後は一匹も連れていません。。。
今回は社長、浪花さん、山野とゲストとしてオカッパリから多くのアオリを
釣っているアオリ名人の４人で葉山から出港となりました。
実はゲストの堀田さんは船が弱いとか・・・




しかし、この日は海がかなり穏やかだったので堀田さんも問題ないようです。

マリーナを出ると目の前に江ノ島越しの綺麗な冬の富士山が見えます、この景色はいつ見ても美しいですね。似たような写真が何枚もあります。



先ずは名島鳥居沖にて、本命のアオリをエギにて狙います。
水深２０～３０Ｍ前後の海草地帯にエギを落として、底から５，６メートル上を勢いよくしゃくってはゆっくり落とす。この動作を繰り返すだけなのだが、みんなで黙々としゃくっている姿は少し異様です。



１０分位して、社長の竿がしなりアオリ！？
みなテンションアップ！が、実際は根掛かりでした。

山野はしゃくっていると、急に手応えが軽くなりました。何？？
上げてみると何故かハリスの途中から切れていました。フグかな！？

少しづつ場所を移動しながらアオリを狙い続けたのですが、４人とも全く反応なし。
まぁー寒い中、しゃくり続けて体が温まったのでＯＫ。

続いて、最近葉山でのポイントが分かってきたお得意のカワハギです。
こちらはお手の物、先ずは浪花さんが良型の一匹を上げました。



昼頃から風が強くなったり、弱くなったりしてボートがポイントに留まることができず少しずつ移動しながらの釣りになりましたが、ポイントではバタバタと釣れ、少しずれるとぱったりと釣れなくなる感じでした。



一匹、ウマズラハギも混じりました。味はカワハギとほとんど変わらないのですが、名前のとおり顔が少しカワハギより長いですね。



底に海草が生えているということで、最後にまたアオリイカ狙いでエギングを始めたのですがやっぱりアオリは釣れず、浪花さんと山野が同時に根掛かり、、、ここでテンションが一気に下がってしまい今回の釣行はこれにて終了。

言い訳をすると、アオリイカの時期は春と秋なのです。
もう少し暖かくなってきてから再度、挑戦いたします。