日時：１１／２４（土）１０：００～１２：００
　場所：江北橋右岸野球場Ａ面

１２３４５６７８計
アコアレッツ００００１２０１４
ＡＷ０００３０１００４


打席安打打点得点四死球盗塁
１武田（投）（遊）（投）４０００００
２佐伯（三）３１１１００
３佐島（指）３００２１１
４山本（一）３２００００
５小田（捕）３０１００１
６種田（左）３０００００
７高津（遊）（投）（遊）３０１０００
８柄本（右）３０００００
９川村（中）３０００００
１０中村（指）３０００００
１１川合（二）３００１００



▲川村の力強いスイング、ブン！

今年最後の活動です。
相手は宿敵アコアレッツ！

初回のアコアレッツは１死から、
２番Ｔ島さんのきれいなライト前ヒットと盗塁でチャンスを作る。
しかし、この好機に３番Ｗ田さん、４番Ｍ谷さんはあえなく凡退。
マウンドのＡＷ武田の調子はよい感じ。


▲山本のクリーンヒット！

ＡＷも２回裏、
４番山本のセンター前ヒットから
同じように１死ランナー２塁と先制のチャンスを作るが、
６番種田、７番高津はこのチャンスをいかせずランナーは２塁に残塁。

４回表、この回先頭のアコアレッツ３番Ｗ田さんは
ＡＷ武田の高めの甘い球を見逃さずレフトに痛烈な当たりを放ったが、
レフト種田が落下点にすばやく入りナイスキャッチ！
（今年、種田の守備の安定感は増しました！）


▲２塁ベース上でハニカムハニカム、川合。後ろは？

ゲームが動いたのはその裏、ＡＷの攻撃。
この回先頭の１１番川合（女子）がサードＧ藤さんのエラー（サービス？）を誘い、
無死２塁とすると、
続く１番武田も相手のミスで、１、３塁とチャンスを広げる。
ここで久しぶりの野球とは思えないほど、
再三の好守備を見せている２番佐伯。


▲佐伯のすんごいダッシュ！

佐伯は三遊間の一番深いところに打球を転がし、
ショートＮ堀さんが追いついたが内野安打。
この間に３塁ランナー川合がホームに帰って念願の先制点！
この後も４番山本の内野安打、
５番小田、７番高津が相手エラーを誘うなどで、
合計３点を奪う！

しかし、黙っていないアコアレッツは
５回表に１死から７番Ｇ藤さんが右中間にツーベースヒット！
連携が乱れる間に一気に３塁をおとしいれる。
すると続く８番Ｅ本さんのファーストゴロの間に１点を返されてしまった。

その裏、追加点の欲しいＡＷは１死から１０番中村が相手ミスを誘い出塁するが、
後続が続かずこの回は０点。

アコアレッツは６回にも先頭の２番Ｔ島さんが無死２塁とチャンスを作ると、
３番Ｗ田さんがレフト前ヒットで１、３塁とチャンスを広げる。
ここで、４番Ｍ谷さんの内野安打で３塁ランナーのＴ島さんがホームに帰り、
３対２と１点差につめられる。
ここでなんとか後続を絶ち切りたいマウンドの武田は、
なんとか２死までこぎつけたが、
好調７番Ｇ藤さんのライトへのヒットでとうとう同点に追いつかれてしまう～。

同点に追いつかれたＡＷは６回裏、
３番佐島はいつもの右打席ではなく、なぜか逆の左打席に。
この不思議な光景に動揺を隠せないマウンドのＷ田さんは、
訳の分からぬままバッターボックスの佐島にデッドボールを与えてしまった。
４番山本の時に、
２塁に盗塁を決め、
セカンドゴロで２死となるが３塁まで進む。
この時まだ平常心を取り戻していないＷ田さんは３塁ランナーを気にしつつ、
痛恨のワイルドピッチ！
これで３塁から佐島がホームインして勝ち越しに成功！

７回表、大事なアコアレッツの先頭バッターは１番のＮ堀さん。
うまくおっつけたライトへのフライを柄本がナイスキャッチ！
（練習の成果が出てるね！）
その後のバッターも危なげなくおさえてこの回を０点で終える。

その裏、盗塁王がかかっている場面で運良く相手ミスで出塁に成功した６番高津だったが、
なんと！よそ見をしている間に牽制タッチアウト！
笑いの神は高津を見捨てず。


▲刺されてへこむ高津。


▲でも、そんなのかんけーねーです。

７回まで戦い終わったが、
時間の許す限り死闘をつくすということで、
８回に突入。

８回、アコアレッツの攻撃は５番Ｕ竹さんから。
左バッターボックスからきれいに流し打った打球はレフト前ヒットかと思われたが、
サード佐伯（助っ人）がこの痛烈なライナーをナイスキャッチ！
（ユー、野球部入っちゃいなよ！）
しかし、疲れの見えるマウンドの武田は、
永遠のライバル６番Ｏ島さんを意識しすぎて、
デッドボールを与えてしまう！


▲マウンドに沈む前の高津。

続く７番Ｇ藤さんを迎えたところで、
ピッチャーを武田から高津にスイッチ。
Ｇ藤さんと高津の戦いは因縁があり、
思い起こせば去年の６月、
ピッチャー駆け出しの高津は、
Ｇ藤さんにどでかいホームランをくらって、
まさに字のごとく「マウンドに沈められた」忌まわしい過去がある。
今日はそのリベンジだ！
初球、２球目とボールが続き、３球目も高めのボールだったが、
これをＧ藤さんは強引にファール。
運命の４球目。
これも完全に高めのボール球だったが、
思いっきり振りぬいた打球はどでかいセンターオーバーの同点タイムリーツーベースヒット！！
高津は今年もＧ藤さんの手によって「マウンドに沈められた」。

試合はこのまま４対４でゲームセット。
仲良く引き分けとなりました。
アコアレッツさん、今年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。


▲今年も１年お疲れ様でした。