2/17~19で蔵王温泉に行ってきたハナシのその2です。


二日目の朝は早起きして露天風呂をいただきました。 そのうちに小雪が舞ってきました、ラッキー。 パックされたゲレンデが薄っすらカバーされると気持ちいいですもんね。 美味しい朝食を戴いて、そそくさと宿を後にします。 今日はアプローチを変えて上の台ゲレンデを目指し、車で温泉街を抜けて体育館の向こうに見えたのは...


ロッジスコーレ。 ああ懐かしい、ガキの頃に何度かお世話になった宿です。

車を停めて、まずはレッスンでよく滑った記憶のある竜山ゲレンデを一本。 ここはペアリフトになっていますが、その当時はTバーリフトで、崖のような斜面の直前でバーをお尻から外して降りるのがすごく怖かった思い出があります。 これで思い出をめぐる旅としては目的を達成しました。


口が十字に開いて人を襲うという大ウサギ

この後は、スカイケーブル(今となっては懐かしい4人乗りゴンドラ)で中央ゲレンデ方面へ。 「確か沼があったよな」と言っていた会長はドッコ沼の存在を確認して40年前の思い出をめぐる旅が完了(たぶん)。


パラダイスゲレンデまで上がると標高も高く、北斜面には柔らかな新雪がたくさん残っていました。 今日の昼食はカツ重、やはりお米が美味しい!


私の山、ガッツ山。(月山)


木の向こうが朝日岳山塊、鞍の右は以東岳。 より、DLMの4本ワイヤの方が気になる?

午後、メンバーが転んでちょっと怪我をしたため、診療所を探して中央ゲレンデまで戻ったときのことです。 集まってゲレンデマップを広げていると、さっと現れたのは安全指導員の与右衛門さん。「どうされました?」
事情を話すと「今日はオフなんだけど案内してあげましょーう」と蛍光色のベストを取り出しながら言います。
怪我をした本人は呑気に「酒を飲んでも酔えんもんさんですか」とか言っています。
「はい、今は酒もタバコも止めております。 さぁ、ではついて来てください!」



このとき滑った大平コースから「かもしか大橋」を渡って中央ロープウェイ乗り場へ至るコースは大回転コースのようで飛ばすと気持ちのよいルート。 山ろく線とは違ってこの中央ロープウェイは空いていて、治療待ちの間を含め早いペースで3本ほど滑りましたが滑り応えがありました。 ちなみに、診療所内は暖房がよく効いていてナースはみな薄着だったそうです。




鳥兜山で記念撮影をしたらもう夕方近かったのですが、もう一度地蔵山で樹氷の写真を撮りたい、という話になり再びフニテルへ。



たった一日の違いで樹氷は少し崩れ初めていて、思いのほか繊細なものであることが分かります。 山頂駅から少しだけ地蔵山を登って遊んでいると、何人かが山頂まで行きたい衝動に駆られたらしくどんどんと登り始めてしまいました。




気持ちは分かりますが、帰ってくるのを待っていては車がある竜山ゲレンデの方へ戻れなくなってしまいます。 相方と二人で竜山ゲレンデへ戻り、残りのメンバーを大沢駐車場でピックアップすることにしました。


今回お世話になった「ペンションあっぷる」はガーデニングで相当有名らしいです。


あっぷるからの眺め。 左は鳥兜山。 右のガケのような斜面は三宝荒神岳といって、トニー・ザイラーが「銀嶺の王者」の撮影で来日したときに滑ったらしい。 その右のなだらかなのが地蔵山。

二晩目の夕食はオプションでチーズフォンデュを追加の形でお願いしてありました。 この日の夕食もすばらしく美味しかったです。 スタンダードのメインディッシュは玉ねぎのみじん切りソテーがたっぷり乗ったサーロインステーキ・シャリアピンソース、昨晩のフィレに引けを取らない美味しさでした! フォンデュはチーズやワインの旨いことはもちろん、写真を撮るのも忘れるほどでした! こりゃタマランで!

三日目も夕方までしっかり滑ってきました。
途中で、無料のこんなのに乗りました。


ゲレンデの上でおっちゃんが「手足出したら危ないからよー」とか言って押し出してくれるのですが

これ私。 コースはバンプはあるわカーブしてるわで絶叫しっぱなしでした! 今まで生きてきて一番恐ろしい体験でした。 理性で手足をひっこめているのが精一杯。



腰が抜けて本気で歩けませんでした...


この人、感覚がおかしいから...


カーブの少ない東北道は帰りも空いていて距離の割に体力的には楽でした。 来シーズンもスケジュールに組み込むこと決定!

<おしまい>