11月2日にラグビーワールドカップ2019の決勝戦が行われ、南アフリカがイングランドを破り史上最多タイの3度目の優勝を手にしました。
ということで、翌日の3日はラグビーの合宿で有名な菅平高原から四阿山と根子岳に行ってきました。

四阿山(あずまやさん)は群馬県と長野県にまたがる標高2,354Mの山で日本百名山の一つとなっています。
また、根子岳の標高は2,207M、隣には子根子岳もありあます。私個人的としては、約30年振りの根子岳です。

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夜中に都心を出発し、7時半頃菅平牧場に到着。
準備をして8時頃出発です。

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朝は大分冷えます。この日の天気予報では気温5度となっていました。

ルートは菅平牧場を出発して四阿山へ向かいその後、根子岳を通ってスタート地点の菅平牧場へ戻ってくるルートです。

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スタート直後から眺望がよく、山並みと雲海と紅葉のミルフィーユがとてもきれいに見えました。

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眼下に広がる雄大な景色を楽しみつつ、しばらく順調に歩き続けます。

四阿山山頂直下の木段。1つ目のゴールまであと少しです。

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スタートしてから約3時間、四阿山山頂に到着。

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山頂からは噴煙を上げる浅間山や田代湖など周りの雄大な景色が一望できました。

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反対側には、これから目指す根子岳も見えます。
(その奥は北アルプスかな)

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四阿山の山頂は人が多く、ゆっくりお昼をとるにはスペースがなかった為ここでは小休止し、次の根子岳を目指すことに。

途中、ワンコとニャンコ(根子)のツーショット。

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四阿山から根子岳の間は湿った急な斜面の林の中を下り、その後は開けた笹藪の道を進みます。

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クマザサの茂るコル地帯を抜けると少し岩場(トップの写真)が続き、ここを超えると根子岳の山頂へ到着です。
四阿山の山頂から約1時間半かかりました。

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根子岳の山頂は開けており、人もまばらだった為ゆっくりお昼を食べることができました。

根子岳からの景色もよく見えました。しかし、山頂の雰囲気や山頂からの眺めなど30年前の記憶はほぼ皆無でした。

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ここからはまっすぐスタート地点の菅平牧場へ順調に下り、根子岳の山頂から1時間くらいでスタート地点の菅平牧場へ無事戻ってくることができました。

今回の山行は、コースタイム5時間58分、高度上昇994M(累積標高約1,100M)、移動距離10.78KMとなりました。

帰路の途中、日本代表選手達もかつて練習の疲れを癒しただろう菅平高原温泉ホテルの湯に浸かり、

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その後は、急いで上田市の山家(やまが)神社へ。

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この神社はこの日登った四阿山の山頂に本宮があり、こちらは里宮となります。
社務所の閉まる17時ギリギリに到着し、境内の階段を駆け上り無事に御朱印をいただけました。

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左の頁が根子岳、右の頁が四阿山になります。
根子岳のほうには、ちゃんとニャンコもいます。

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これにて、この日の予定はすべて終了。
以上、にわかファンが無理やりラグビーワールドカップに絡めた登山報告でした。