９月１０日（日）、ＳＷＡＮデイセーリング。
私は前日より浦賀に入り、ＳＷＡＮの掃除をお手伝いする事になりました。
隣にいたＣＡＢＯが沖縄へと旅立ち、バースも寂しげです。


９月９日（土）
掃除としてハルを磨く予定だったのですが、諸事情により作業を行えなかったので、チークデッキをブラッシングする事にします。
ナウターズスワンのジャパンエージェントに、チークをブラッシングする事を固く禁じられていたのですが、ビックリするほど綺麗になるので部分的にですが、やっちゃいました。
しかし、此れも運命なのでしょうか？
日本に１人しか居ないジャパンエージェント！
別のＳＷＡＮの仕事で、偶々ヴェラシスに居たらしく、ブラッシングし終わり綺麗になったチークを見て満足している所に突然現われました。
当然、怒られましたが「綺麗ですね。」と言うお褒めの言葉も頂き、そして「２度とやらないで下さいね。」と釘を刺されてしまいました。
[NAUTOR'S SWAN]


ヴェラシスには５０ｆｔを超えるヨットが何艇か有りますが、現在一番大きなヨットは７月にサンフランシスコより来たBEECOMさんです。
今回、初めて間近で見る事が出来ました。
７２ｆｔの全長も然る物ながら、一番驚かされたのはデッキの高さ、桟橋には専用の階段が有りました。
しばらくはヴェラシスに居るのでしょうか？
近くで豪快に走る姿を見てみたいものです。
[TEAM BEECOM]


９月１０日（日）
今回のＳＷＡＮセーリングは、急に決まった事なので最終的に集まったメンバーは４名(内１人は社員クルーの友人)。
「今日のセーリングは中止だなぁ。」
と勝手に判断して寛いでいる所に、何とＫＩＫＩさんが現われました。
しかも友人を３人、連れて来られたとの事。
この状況でオーナーが出航しない訳が無い！
急いで艤装に取り掛かり、１０時過ぎには出航する事が出来ました。
マリーナを出ると風は13knot前後、メンバー的に動ける人間が少ないのでメインのみで帆走していたのですが「ヘッドセール上げるか！」の一言で、Ｎｏ３を上げる事に・・・。
そしてＮｏ３を上げた後、ヘルムがオーナーからＫＩＫＩさんに変わります。
初めは緊張している様子でしたが、オーナーのアドバイスを受けると確りと走り出します。
その走り、一言で言うと「優雅」。
私よりも上手いとオーナーに褒められていました。(涙)
女性がこのＳＷＡＮを操船している姿は、「絶対にカッコいい！」と思いました。
[KIKI BLOG]


風が20knot近くまで吹き上がってきたので、マリーナへと帰る事にします。
４ヶ月振りのＳＷＡＮはレースとは違う、のんびりセーリングの楽しさを再認識させてくれました。
チャンスがあれば、もっとＳＷＡＮに乗りたいのですが・・・中々そうも言ってられないのです。
皆さんヴェラシスＣＵＰ頑張りましょうね。


追伸：
今後の予定は下記の通りです。

10/07(土) チューニング(X-35)
10/08(日) チューニング(X-35)
10/14(土) 練習(X-35)
10/15(日) HMYC 山口杯(X-35)
10/28(土) 練習(SWAN)
10/29(日) ヴェラシスＣＵＰ(SWAN)
12/03(日) HMYC ホイアンレガッタ(X-35)
12/17(日) HMYC クリスマスレガッタ(X-35)

宜しくお願いします。