秋といえば・・・、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、登山の秋！
ということで、11/9に茨城県の筑波山へ8名で行ってきました。

筑波山は標高877mと日本百名山の中で一番低いのですが、関東では「西の富士山、東の筑波山」と言わるほど美しい山容で山頂からは関東平野がほぼ360度のパノラマで一望できます。




筑波山は西側の男体山と東側の女体山からなっていますが、今回は最初に男体山に登り、その後女体山を目指します。
筑波山神社から8時過ぎにスタートしました。
登り始める前は少し寒いかと思いましたが、実際に歩き始めると暑くてみな早々に上着などを脱いでいました。



登山道の横には、ケーブルカーも走っておりこちらでも山頂へ行けます。また、女体山側にはロープウェイも通っているので、いざとなったらケーブルカーやロープウェイで下山できるという安心感もあります。



登山道で見る限りではあまり紅葉を感じることはできませんでしたが立派な樹木が多いです。



杉の他にもモミやブナなども多く、道には所々どんぐりも落ちていました。



男体山山頂まであと少し、最後の岩場がすこし大変です。



スタートから約2時間で男体山の山頂に到着。
（山頂の看板にダダ被りです・・・）



男体山山頂からの風景。これから行く女体山の山頂と、右奥には大きな霞ヶ浦が見えます。



山頂を下って、女体山との間でご褒美のソフトクリームを堪能。
天気も良く、景色もよく、ソフトクリーム日和！



女体山へ行く前にケーブルカーの山頂駅や展望台、茶店などがある山頂連絡の途中でお昼ご飯。



名物の「1枚が2枚。2枚が4枚・・・」。
（下山後、謎の擦り傷で流血していた水野部長はこの時にガマ油を買わなかったことを後悔。）



昼食後、次は少しだけ登って女体山へ。

こちらは「ガマ石」。なるほど、、、イマジネーションが大切なんだね。



女体山側の山頂に到着。



ここからも関東平野が一望できました。



が、すごい人。長時間いられないのでそそくさと退散。
女体山側の登山道は、この先にタピオカでも売っているのかというほど登りの人で凄い行列がずらーと並んでいました。
下山するのも登りの人とすれ違い待ちなどしながらなので時間が掛かりました。



女体山からの下山コースはおたつ石コースという道を通って下山したのですが、こちらには所々奇岩が有りました。
筑波山にはこの他にも奇岩怪石が所々にあるので、そのようなところでも楽しめます。



キャー！助けてー



俺に任せろっ！！



おやつ休憩のモグモグタイム。
陽だまりが気持ちよく、ついつい長居してしまいました。



その後ものんびり歩き、13時半頃にロープウェイのつつじヶ丘駅まで下山してきました。
こちらにはレトロな夢の国「ガマランド」がありました。



そこから、さらにスタート地点の筑波山神社まで1時間ほど歩き無事下山してきました。

下山後は、近くのホテルの屋上にある露天風呂で下界からの筑波山の姿を堪能できました。
筑波山は近くてお手軽で、だけど色々と楽しめる良い山でした。また違う時期に行ってみようと思います。