どーも、ご無沙汰しております。 エディです。(この呼び名もすっかり定着しましたね)
久々の山岳部活動ですよ。
ということで張り切って書きたいと思います。

日程:2010年9月25~26日(ちょっとだけ27日まで?)
場所:鳳凰山(山梨県)
天候:雨→晴れ→雨
メンバー:ケンさん、ヤマタケさん、Pさん、私(エディ)
今回の目的:ある程度の高度でのテント泊とプチ縦走体験

<山岳部のイケメンたち>
山岳部のイケメン集合

【9月25日】
小雨の降る中、ヤマタケさんの運転で本社を6:00くらいに出発。
途中SAやコンビニに立ち寄りながら登山口である青木鉱泉に向かいました。
我々の日頃の行いが良いせいか、途中で雨も止み絶好の登山日和♪
青木鉱泉はとても雰囲気の良いお宿で、その横からドンドコ沢で10:00登山スタート。

青木鉱泉から出発
青木鉱泉

さぁ張り切って登ろう♪
登山道

緑が多くて気持ちいいなぁ
ドンドコ沢

天気が良すぎて、そりゃヤマタケさんも途中で落ちてたグラサン拾ってあそびますわ
グラサン

途中で鳳凰ノ滝、白糸ノ滝、五色ノ滝があって見所満載。

白糸ノ滝
しらいとのたき

五色ノ滝では滝つぼまで行けるので、ダイナミックな水しぶきの中写真が撮れます。
たきつぼ

そうこうしているうちに一日目の目的地鳳凰小屋に16:00頃着きました。(約6時間ほど)
意外にもテント場が混んでいて場所取りが困難だったため、ケンさん&ヤマタケさんペア、Pさん&エディペアで別れて少し離れた所にそれぞれテント設営しました。
設営自体は4人ともなれたものでテキパキと組み立てられました。
そして山の楽しみ晩御飯です。
レジャーシートを持っていなかったため、テント横ではなく小屋の横にあるテーブルと椅子を拝借して調理開始。
ごはーん!

小屋の横には無料で水が流れ続けているので、そこまで水持って行かなくても何とかなります。
うぉーたー

最近の岳食は進化したもので、お湯入れて待つだけでご飯炊けてたり、お湯入れて10秒かき混ぜるだけでカレーが出来上がったりと便利です。
そしてお味の方もなかなかで満足できます。
ただ、横で肉焼いてるパーティがすごい良い匂いを撒き散らしていてうらやましかった。。。

それにしても食べてる最中からとてつもなく寒くなってきてしまいました。
Pさんなんて鼻水止まりません。
はなみじゅ
こりゃ耐えられんと思ってすぐにテント戻って重ね着して寝袋に入りましたがそれでも寒い。
寝るまでの間、寒さを紛らわすためにPさんに話しかけ続けました。
翌日ケンさん曰く『Pの「うひゃひゃひゃひゃ」って笑い声がテント場に響き渡ってたよ』との事。
よっぽど私のお話が面白かったのでしょう。何を話したかはさっぱり覚えていないのですが、テントから漏れる声には要注意ですね。
この日は残念ながらとにかく寒すぎてあまり安眠できませんでした。
装備はそこそこ揃えていたつもりですが、この時期のテント泊はさらに着込む物を持って行かなければいけなかったなと反省です。
あとはカイロもあると安眠できるかも?

【9月26日】
寝不足のまま7時起床。
この日も晴れわたっていましたが、本気で寒い。
周りを見渡すと全テントが真っ白で霜が積もっていていました。
しも
震えながら朝ごはんをかき込みましたが、しばらくすると太陽も高くなってきて日向は丁度良い気温になっていました。

今回のもう一つの目的、縦走9:00スタートです。
まずは地蔵ヶ岳に向かい
オベリスク
(富士山見えた!)
fuji

その後賽の河原(山の上に地蔵さんがたくさん)を横断し、観音ヶ岳(三山中一番の高度2,840m)、薬師ヶ岳と回りました。
この日は本当に晴れていてとても景色が良かったです。

観音ヶ岳山頂と登ってきた道のりを振り返るカッコいい俺。
かんのん

薬師ヶ岳で最後の岳食、お昼ご飯。
やくし

水もほぼほぼ使いきり下山13:00スタートです。
下山は特に見所などはなくひたすら下るのみで、Pさんと私が15:30頃青木鉱泉着、ケンさんとヤマタケさんが16:30頃着でした。
丁度全員下山し終わると雨が降ってきました。

帰りは事故渋滞していましたが、「山」と「岳」の違いについて討論しあうなどインテリジェンス溢れる大人な会話でイライラもせず安全運転で帰ることができました。
最終的に家に着いたのは日付が変わってすぐだったと思います。

今回はテント泊と縦走を試験的に行うという目的でしたが、やはり反省点も多く次回につなげていければ良いと思いました。
より楽しい登山ライフをこれからも続けていきたいですね。
ただ、これからはスノボの季節に突入するので、登山は来年までおあずけで。
また来年