今回も、タイラバで真鯛狙い、甘鯛仕掛けで甘鯛五目に分かれての釣行です。
参加メンバーは
・Chiko(入社4年目)
・Kanz(入社3年目)
・Mori(新入社員)
そしていつもどおり、わたくしSassyがキャプテンとして操船、指導しました。

お手上げとはちがうよ!

Kanzが前回のタイラバ初チャレンジで、大物をバラしてしまったのでリベンジに燃えてます!
さてリベンジできたのか?



葉山マリーナを出港し、長者ヶ崎の沖合へ。
開始してすぐにMoriの甘鯛仕掛けにヒットします。結構引くので青物だとは思ったのですが、結果は40cm強のメジマグロでした。クロマグロの子供でリリース対象なのですが、死にかけていたので無駄な殺生しないよう持ち帰りました。
めじ

そのあとはChikoが小ぶりですがハタを釣り上げたり、オキアミ組は釣果も好調です。

タイラバリベンジに燃えているKanzは前回のたった一日のタイラバ釣行で、釣り方を習得したらしくしっかりと着底を意識し巻いて落としてを繰り返してます。またドラグ調整などもしっかりできているので、ほんとうに釣りが好きなのでしょう。

少しタイラバの話をすると、丸い形をしたおもりにひらひらと針を付けた疑似餌です。相模湾では数は釣れませんが、釣れるととにかく良型です。昨年は6kgの真鯛を釣りました。
6kgの真鯛

また、タイラバでの外道はバラエティに富んでおり、甘鯛、ホウボウ、カサゴ、サバ、ワラサなどなど、そして皆大きいから引きもよくとにかくヒットすると病みつきになる釣り方です。

さて釣行の話に戻ると、最初は風が強かったので比較的浅い60m前後でやっていたのですが、少し風が収まってきたので深いところに行くか?といったところ。Kanzoが是非!ここはタイラバの深さじゃないですと生意気なこと言ってました(^^)

そして深場に移動し、読みどおりKanzoのタイラバにヒット!前回同様かなり引くので明らかに大物です。今回はバラさないように慎重にドラグを調整しながらファイトしてます。タイラバはPE0.8号とかなり細いラインを使用するので大物がかかるとパワーで巻き上げるのではなく、しっかりと竿のしなりを生かし、魚とのやり取りを楽しむ釣りです。

10m巻き上げてまた10m糸を出して逃げるを繰り返し、15分ぐらいやり取りし腕がパンパンになりながら釣り上げたのは75cm、4kg近い立派なワラサでした!Kanzoはもちろんのこと皆大興奮!

とったどー

みな良い笑顔

美味しく頂くために、すぐに船上で、〆てエラと内臓を出してクーラーボックスで氷締め。
マリーナに戻ってから、三枚におろして柵にしみんなで持ち帰りました。
三枚おろし
次のステップとして、魚をおろせるようになりましょうね。

ワラサは脂がのってました。カマの断面を見るとさしが入っているのがわかります。
ワラサのカマに脂のさしが入ってる!

とても楽しい釣行となりました。各自持ち帰り、魚食を楽しんだようです。
調理後の写真をいただきました!

ワラサの刺身

ワラサのカマ焼き

ハタの煮つけ

どれも美味しそうだし、美味しかったとのこと。
Kanzoはタイラバタックル買っちゃうかもね!?