おひさしぶりなstarです。

昨日、新制度になった情報処理技術者試験の情報セキュリティスペシャリストを受けてきました。

情報処理技術者試験 新試験制度の手引より
null

受けた感想は、


まあまあです。

というか、大分簡単だったような・・・。

それと言うのも、先月社内で行ったWebシステムの講義の内容が思いっきり試験内容とかぶっていたので、午後に関しては無勉でも無問題でした。

講義資料を作っているときは、
『デジタル証明書をこんなに掘り下げても意味ないよな~』
とか思っていたんですが、

◎ 平成21年度春期 情報セキュリティスペシャリスト試験 午後Ⅱ試験問題
↑午後Ⅱの問1が証明書の仕組みに関する問題でした。

さらに午後Ⅰの問2にも、講義でやったPOSTメソッドとGETメソッドの脆弱性の違いについてが出ていたり・・・

◎ 平成21年度春期 情報セキュリティスペシャリスト試験 午後Ⅰ試験問題

後は、定期的に行っているISMSの社内テストの内容なんかも意外と役に立っています。

まあどうやら新制度では試験自体の敷居も大分下げたようで、
午後Ⅰが4問中3問選択から2問選択になっていたので、時間的にも余裕がありました。

過去に受けた他の試験はどれも時間との戦いだったので、
今まで受けてだめだった人も大分受かりやすくなったんじゃないかと。

そしておそらく、情報セキュリティは高度試験の中で一番難易度が低く、さらに春秋の両方実施なので、高度試験の入門編としてお勧めです。






ここまで言って落ちてたらカッコワル・・・