春を探しに出かけました。
春探し

なんていうのは普通は2月か3月の頭にすることであって、
4月も目の前なこの頃は、探さなくても春があふれかえっているのです。

でもとりあえず、小さい春、見つけてきました。

全く話が逸れますが、小さい秋というと幼い頃流行った10回ゲームというのを思い出します。
姉「『小さい秋』って10回言って。」
私「『小さい秋』、『小さい秋』、ちーさいあきちーさいあきちーさいあき
  ちいさいあきちいさいあきちいさいあきちいさいあきいさい空地。
  空地になってる!!」
姉「びっくりでしょう?」(勝ち誇ってる)

・・・

さて、小さすぎて名前もわからない花もありますが、
(調べ切れませんでした。。。)
見つけた春を紹介していきます。

撮影場所は全て芝公園付近です。
なお、ピントがずれてたりして見づらいのは、
撮影者の腕と携帯カメラのコラボによるものです。
ご了承ください。

名前のわからない花
↑こやつが名前わかりませんでした。
道路わきに咲いていた、たんぽぽチックな花です。
ちっちゃい花です。普段なら目にも留まらずに行き過ぎているところでしたね。

ペンペンとは葉っぱが三味線のバチに似ていることから。
↑ペンペングサ。あるいはナズナ。
放射状に茎が伸びた先に花が着いていたり、
ナズナの特徴である、三角形の葉っぱが火花が散っているように見えて、
ちょっとした花火を連想させます。
ちっちゃい花大好き。

なぜ「犬の」なんだろう??
↑青が鮮やかでとてもかわいらしい花です。
でも名前はオオイヌノフグリ。

> 同じ属にイヌノフグリがなければ、この花のイメージからは
> もっと可憐な名前がついたに違いない。
とは調べているうちに出てきたサイトにあった言葉。
まことにごもっとも。
フグリの意味がわからない方は是非ググってみてください。
乙女はお気をつけて。キャッ。

最近の蝶はチョーうめぇ、チョーやべぇって言いながら蜜を吸ってるとか。。。
↑これも黄色い花の名前がわかりません。
見た目は完全にタンポポなんだけど。
被写体はチョウチョです。
かぶっていた帽子でばさっとチョウチョを捕まえようとしていた
あの頃が懐かしいですねぇ。

とりあえず、東京タワー出しとけって、思って・・・ます。
↑最後は大きな春。
増上寺のしだれ桜はすでに満開でした。

目に見えない侵入者から身を守っている2人の図。
↑おまけ。
こんなに身近にも春の風物詩が。
花粉症に悩む二人です。

「春が空から降ってきた。」
そんな一文から始まる小説がありましたが、
春が降ってくるものだとすれば、いまやドシャ降りです。
早く準備をしておかないと、春の洪水に巻き込まれてしまいますね。

ナンノコッチャ。