一応、少しでもIT業界にいる限りは、日々の情報収集や勉強を怠ってはいけないのですが、
周りで聞いたAさんの「とんだ勘違い」を恥ずかしながら話題にします。

Webでのシステム化が流行り出した頃に、
JSPJavaServerPages)に対抗して、
某OSソフト会社がASPActiveServerPages)と言う技術を発表していました。
その当時は、どちらが今後の標準になるのかと思い、BさんはJSPやASPの言葉を覚えていました。

ところが数年後に、あるシステム案件の説明の場の事です。
ユーザーB氏
  :「今度のプロジェクトは、JSPを使用して、ASPをサービスビジネスとして本格的に立上げたいんだ!」
  :「これには、今後の我が社の将来を見据えた大プロジェクトだから、ASPの構築をよろしく頼むよ!」

開発担当者になったAさんのこころの叫び
  :「JSPでASP??」
  :「この会社の親会社は某OSソフト会社だったけなあ??」
  :「JSPとASPの併用って事かなあ??」

とこの様な「勘違い」があったのです。
ここでの、ASPApplicationServiceProviderの事だったのですが、
「ウウォー、アルファベット3文字は紛らわしい!」