大指です。3月8日にEOS学園ステップⅡの2回目の実習がありました。

場所は調布にある神代植物公園。今回のテーマは「100mm以上の望遠で撮影する」その意味合いは次のとおり。

・画面の一部を切り取る
・被写体を引き付ける
・圧縮効果
・ボケによる主題の強調
・シャッター速度による手ブレに注意する

望遠で撮ると被写体がど真ん中にある、「日の丸構図」になりやすいので注意しなきゃと思って撮ったのがこれ。



奥にも赤い花がバランスよく映るように意識して撮りました。
この写真は先生にほめられました!


しかし、撮り終えた写真を見てみるとズームで被写体を引き付けた写真は日の丸構図がほとんどでした。

いままでコンパクトカメラでスナップ写真を撮っているときは被写体を中心にとっていたので、その癖が無意識に出ているようです。

神代植物公園は時期的に梅も終わりに近く、咲いている花が少ないのは残念でした。しかも曇り空で余計寒々しく感じます。
そんな感じを出してみました。


園には次のような花が咲いてました。










約2時間の実習を終え、ゆっくり見たかった温室に行っていろんなお花を撮ってきました。

温室へ


色が綺麗


めでたい感じで

露出補正を+1/3したのですが、門井先生にもう少し明るくしたら、後ろの赤も鮮やかになると指摘を受けました。

今まで花には関心がなかったのですが、夢中で撮影しました。


小さなエイリアンを想像しました。お花のクリオネ?

この写真も今思えば、右側にすこし写っている同じ花を、なぜ入れないようにフレームワークできなかったのだろうと考えてしまいます。

蓮の花

-2/3露出補正し、少し暗めにして紫色が映えるようにしたつもりです。
他の方々も蓮を撮っていたのですが、素敵な写真ばかりで目からうろこでした。
蓮の花を強調するため思いっきりマイナス補正して、池を黒くし宙に浮いている感じにしたり。
池の写りこみを利用し幻想的に見せたり。
ホワイトバランスを蛍光灯にして池や花を綺麗な青色にしたり。
色とりどりの蓮の葉と、花をバランスよく撮ってたり・・・などなど、本当に刺激になります。(毎回同じ事言ってますね・・・)

次回はステップⅡ最後の実習であるモデル撮影です。
モデル撮影は2回目なので、今度は自然に話しかけられるのでは?と期待して望みます。

綺麗に撮ってあげたいな。